鈴木杏樹さんの不倫のお相手の奥様、貴城けいさんという方が鈴木さんを許さない! という内容の発言をしているそうです。
まず、これが私だとしたら、相手でなく旦那を許せない! と思うし、そして、そういう家庭、浮気をさせてしまうような魅力をなくしてしまった、与えることができなかった自分を責めます。
そしてさらに、こうやっていちいち表に出てきてそれをアピールすることも絶対にしない。
おそらくこの方の旦那さんは「こういう部分」もあって、次第に離れていったのではないでしょうか?
もちろん旦那さんは奥様を裏切るようなことをしました。
が、私はどんなことにも必ず「その要因、原因」があると思っています。
人間って絶対に「居心地の良い場所、居心地の良い心」にいたい、行きたいと思うんです。
隣にフカフカの暖かいベッドがあるのに地面で寝たいと思う人はまあ平均的にはいませんよね。
食べ物だってわざわざ高くて不味いものを食べたいと思う人はいません。
夫婦って共同体なんですよね。
どうして旦那が私に飽き始めているんだろう? 今はどうなんだろう?
その他、いろいろなことを伝えあって生きていくもの。
浮気相手の杏樹さんだけに牙を剝くということは、ある意味で自分でも「同族嫌悪」にも似た何かを感じているのかもしれません。
カッコつけないこと。夫婦なのですから。
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