私は食したことはありませんが、急速に店舗数を伸ばした、いきなりステーキというチェーン店が岐路に立っているのだそうです。
深刻な客離れによって、まあつまりは、仕入れと売値の釣り合いが合わなくなってきた。
これは個人的な意見ですが、急速に伸びたものは急速に減退します。
韓国から入ってきた、チーズなんたらとか、タピオカとかも同じ。仮想通貨なんてのも同じですよね。
そしてこのステーキ店、本当に効果があると思ったのか、話題作りか知りませんがついに社長が直筆風の紙っぺらを店舗に貼って、「このままでは~」的なことを書いているのだそうです……。

おそらくこれをする際の会議の時、その側近とか役員の人は「こりゃあ止めないと……でも社長には言えないな……」とまるで接待ゴルフのような状態になっていたことでしょう。そして、その方々はすでに次の就職先を模索しているでしょう。
この会社がワンマン経営だったかはわかりませんが、だいたいこういう風に中の人間が出たがりの会社はその個人の自己顕示欲に本人が押しつぶされて消滅していきます。

商売に挑戦は付き物ですが、ワンマンというのはその歯止めが効かなくなってしまう。自分の中で天狗になるからね。

あくまでも第三者の目線ですが、この会社、近いうちに、例えば「吉野家グループと経営統合」とかしそう……。(勝手な想像です……)
この会社の社長さんは、漫画、アニメの「美味しんぼ」でも見直して「料理は心」ということを勉強するといいかも。

 

 

まじかるクラウン 執筆活動情報 まじかるクラウン
 
 
 
 
 
 
星 小川満鈴への講演・執筆・出演等のお問い合わせはこちらにお願いいたします。