毎日にように女子高生を中心に盗撮のニュースがあるわけですが、これ、どうしてなのでしょうか?
実は答えは簡単で、「そのためのツールが誰でも手軽に手に入るようになってしまった」からです。

今の時代、スマホの高性能化はもちろん、超小型カメラ(直径1センチ程度のものも)も「防犯用」「ペット監視」という名目で売られています。が、これはもちろんですが、ほぼタテマエ。
実際にこれらの超小型カメラを買っている人の何割がペット監視に使っているのでしょうか?

考えていただきたいのですが、スマホもある時代にいちいち超小型カメラや、ペン型、腕時計型、USB型、その他の一見カメラに見えないもので撮影するってあり得ますか? 

もう嘘をつくのはやめましょうよ……売る側も買う側も。

一番スタンダードな盗撮として、スカートの中を撮影するというのがありますが、この方法のほとんどが「カバンに仕込む」「靴に仕込む」という方法で行われています。レンズの部分は数ミリの穴でOKですのでバレにくいんですね。

が、どうして逮捕者が出るのか?
それは実際に「穴」を発見されるのではなく、「挙動不審」だから。

こういう行動をする人って、自分で気がついていないかもしれませんが、やっぱり引きで見ていると行動がおかしいんですよ……。
それが今の時代は逆に駅や街にほぼ設置されている監視カメラでバッチリ残っている。
なんというか「ミイラ取りがミイラになる」というか「パンツ撮りがパンツになる(パンツにはなってないか……笑)」

と、ある意味で方法を書いてしまいましたが、捕まれば一生が終わります。
その意味を天秤にかけて考えてください。

 

 

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