基本的にテレビであろうとラジオであろうと、ウェブメディアであろうとそれには「スポンサー」が存在します。

つまり、スポンサーが存在するからこそ、偏向報道が行われる、というより「偏向報道」に「なってしまう」わけです。
それはそれで仕方のないことだとは思うんです。

例えば「ガム」のお菓子メーカーがスポンサーの場合、ガムを詰まらせて人が亡くなった、ということを通常はなかなか書けない。仕方ないと思うんです、ビジネスですので。
しかし、それだったら最初から「我々は全ての事柄を平等に報道する」なんて言わなければいい。
できないことは言わないことだとも思う。


どことは言いませんが(これは、調べていただければと思います)、専属で連載をやらせていただいていた時に、ちょっと電力会社のことについて明らかにおかしいと思ったことがありましたので書こうとすると、「○○電力」には絶対に触れないでください! といきなりムキになってきたり、明らかに芸人さんの不祥事なのに、それを書こうとすると、「○○興業」さんを悪く言う記事は絶対にNGです! と言ってくる。

あのね、いいのよ、それはそれで。ビジネスでしょうから。

でもね、だったら最初からそのことを羅列したようなものを提示しておいてほしいのです。

だってさ、記事を書くには結構な時間と労力がかかるわけで、お題を出すのだって自分の脳内と取材という行為が存在するのですから。

このやり方っていうのは、やっぱりちょっとおかしいですよね……。
で、それらについて、それはちょっとおかしいということを言うと、なんの連絡もなく、連載陣から削除。

これが大人のやることなのかな……。

当の本人はグラドルとかAV女優大好きで2ショット写真ばかりを掲載。
気持ち悪い世の中です。

 

 

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