ユーチューブにTikTokを録画して編集したものを投稿した人間が、児童ポルノ法で逮捕されるというニュースがありました。
ユーチューブでたまに見かけますよね、「見えちゃったなんとか」みたいな動画のまとめ集のようなやつ。
まあいつか逮捕されるだろうなと思っていましたが、始まった感じですね。
きっと今頃同じようなパクリ動画をアップしている人は焦っていることでしょう……。
が、アドセンス契約で収入を得ていると思うので、まあもう消しても無駄ですね……。
と、これはこれでダメなことだと思いますが、ちょっと考えていただきたいのは、そもそもの話なんです。
TikTokというシステム自体が、そもそもそのような動画を公共で誰にも見えるように公開しているわけですよね?
突き詰めると、TikTokのサーバーにはそういう動画が保管してあるわけです。
児童ポルノは所持しているだけでもNGなので、これも厳密に言えばアウトのはず。でも警察もメディアも何も言わない。
どうしてか?
それは簡単で、「お金」の力ですよね。
メディアもTikTokが大きなスポンサーになっているので何も言えない。言わない。
自分たちはどんなことでも真実を! と言っているニュースも結局はスポンサー次第。
そもそもこんなくだらないTikTokなんてものがなければこういう逮捕者も出ないんです。
しかもメーカーは本当はおっさんが女の子を見るのがほとんどだって数字を把握しているのに、若者にブーム! なんて嘘をついている……。
そして、中高生はまだ世間のそういう仕組みとかおっさんの存在を知らないので、ちょっとしたアイドル気分になって、結局は後で後悔する……。
もういらないですよ、こんなアプリとか。
メディアは、子供を守ろうとか報道しておいて、こんなアプリをスポンサーにつけている時点で何も信用できません。