現時点で一部、私服警官の装備などを除き、一般の警察官は「ニューナンブ」という昭和の中期から仕様がほぼ変わっていない銃を使っています。
いわゆる「リボルバー」式というやつで、使い方が簡単、弾の有無を把握しやすい等の理由からこれなのだそうです。
が、海外で警察等がこのリボルバー式を使っているところはもうほぼないのだそうです。
いかにも日本のお国のやり方だなあ……と思うのですが……。
警察が拳銃を奪われてしまう事件が数件発生していますよね。そして奪われた場合、その銃は犯人によって一般市民に使われてしまう可能性があります。
ニューナンブという旧式の銃とは言えど、確実に殺傷力はあるわけです。
アメリカなどでは、警官は銃の他に、犯人を生きたまま確保するために「テーザー銃」という、いわゆる飛び道具として使えるスタンガンを使っています。
個人的な意見ですが、これだけ日本にもキチガイが溢れるようになってきた今、日本の警察もテーザー銃を導入するべきだと思うんです。
ほぼ生きたまま確保できますので、その後に供述を聞くこともできますし、仮に、奪われたとしても致死率は低く、その面からいうと安全だとも言えます。
日本の国の行政というのは、とにかく体質が古く、じいさんたちが自分たちの利権を手放したくない、変えたくない、というのが随所にあるのでニューナンブなんてものを使っている。
でも時代はもうそうじゃないような気がするんです。
犯人の知恵やテクノロジーが進化しても警察の武器が旧式、これじゃあいつか追いつけなくなるのは当たり前。
こういうことを提案する政治家さんっていないのでしょうか?
そして、疑問なのは色々調べたのですが、ニューナンブの値段がわからない……ということでした。
何かある。
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