埼玉県の中学校で、女子中学生数人がお祭りで買ったらしい金魚をプールに放して「一緒に泳いだら楽しそう」という動機で学校のプールに忍び込んで泳いだということで、器物破損や不法侵入等の容疑で警察が逮捕したのだそうです……。
もちろん法的には違法なのはわかりますが、何と言いますか、この子たちの行動って正直「ちょっと素敵」。
何と言いますか、岩井俊二監督の「打ち上げ花火～」のラストシーンの感じと言いますか、青春！ って感じと芸術的な美しさと言いますか。
それを警察は「任務を執行！」と大人のやり方で破壊してしまったような……。
このことで思い出したのが、ちびまる子ちゃんのある回で、まるちゃんがグッピーを友達からもらって、綺麗に水槽に入れて眺めていたのですが、まるちゃんがザリガニも入れてみよう！ と入れたらグッピーがザリガニに食われた……というやつ。
今回のこのお話、何だか映画化されても美しいのではないか？ と思ってしまった小川でした。
でも逮捕までしなくても良くない？
さすがは埼玉の警察。ある件で裏側を知っていますが、まあひどい内部です。
逮捕した人に対して、警官が「俺を誰だと思っているんだ！？」と暴行を加えたりね。
バラしちゃおうかしら。
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