このブログでは何度か書いていて、ニュースとして取り上げていただいたりしておりますが、未だに「謎」「スッキリしない」部分がありますので、是非メディアさんは怖がらずにしっかりと報道、拡散していただきたいのですが、児童ポルノの境界線についてのお話です。
先日、ニュースを見ていると、長崎だかの現役女子高校生(17歳←ここポイント)が週刊プレイボーイ誌においてグラビアでデビューすると掲載されていました。
そして、その内容はミニスカート制服はもちろん、水着も含まれています。
これってどうして児童ポルノに該当しないのでしょうか?
例えば、素人が女子高生、その親の了解を得ていても撮影して販売したら児童ポルノ扱いで逮捕なりをされるわけですよね?
でも大手の出版社がやるとお咎めなし? なにかおかしくありませんか?
ちなみに私はフェミでもなんでもないので、むしろそういった境界線がしっかりしていれば小学生だろうが中学生だろうが本人と親が了解していればどんどんやればいい、需要もあるんだし派です。
が、一時期はすごい勢いのあった18歳以下のDVD等はほぼ100パーセントなくなりました。
その裏にはもちろん児童ポルノとしての規制や自主規制があったわけです。

が、それなのに17歳の未成年の水着が掲載されている雑誌は問題なく発売されているのが謎なんです。

ということは、一般の人が同じようにやっても問題ないっていうことですよね?

そして不思議なのは、この話題に触れるのが怖いのか、メディアはまあ取り上げません。

児童ポルノ法の存在には触れておいて、実際のコンテンツには何も言わないのって不思議。

それでいてメディアは、JKJCとかいって盛んにマーケティングとして利用しているという矛盾。

すごい気持ち悪い。

こういう時こそ、弁護士に聞いてみました。的な記事を書けばいいのにね。
とはいえ、予想通りであって、現場を知らない弁護士が書いても意味がないのですが……。

もっと論議するべき問題だと思うけどなあ……。

 

 

まじかるクラウン 執筆活動情報 まじかるクラウン
 
 
 
 
 
 
星 小川満鈴への講演・執筆・出演等のお問い合わせはこちらにお願いいたします。