皆様はネット(雑誌等もですが)のニュースや芸能界ゴシップを読んでいて「え??」と思うことはありませんか? 
いい歳した歌手が盛りに盛ったSNS写真をアップしていることに対して「綺麗すぎる!」「姫!」等、絶賛のコメントが寄せられている、とか。

で、実際にそれを見てみると絶賛どころか「痛いです」「いい歳して」とかのコメントの方が圧倒的に多いという……。
民主主義の日本においてこれって偏向報道とも言えますよね? 

突き詰めれば「嘘」を報道していることになります。

ではどうしてこういうことが起きているのか?

答えは簡単で、「癒着」「関係性」です。

私は現時点でいくつかのメディアさんでコラム系の連載をさせていただいておりまして、「おりました」のところも当然出てくるのですが、中には大手になればなるほど、書く内容に突っ込んできます。

例えば、芸人さんが不祥事を起こした際、それについて書こうとすると、「この芸能事務所さんの悪口は絶対に書かないでください」と言ってきますし、ちょっと政治がらみで、例えば電力会社のことについて書こうとしても同じく、「絶対に東電については触れないでください」と編集長が言ってくる。

で、私はそれでも真実は真実であって、それを伝えるのが使命だとも思っているので、突っかかっていくと、「じゃあ連載打ち切ります」となる。

もちろんテレビ番組もネットメディアも結局は「スポンサー」の存在があるからやっていけるのは十分にわかっています。

が、そう考えるとジャーナリズムってなんだろう? となってきますよね。

言いたいことも言えない。結局は保身。

で、ズルいのは自分たちは保身体制に入っておいて、読者のコメントでその逆を書かせる。

つまりは、自分たちの意見ではなく、勝手に読者が書いていることだから私たちは悪口言っていませんよ~、という姿勢。

どんだけダサいんだよ……。

どこのメディアだか書いちゃおうかしら。
ご希望があれば書きます。

ポイズンです。

 

 

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