このブログでは以前から、「人は見た目だ」と書いてきました。

そして、これは個人的な意見でして、先天的な病気などは含みませんが、「デブにはメンタルにも何かある」と思っています。
これを踏まえてお読みいただきたいのですが、

今まで、すしざんまいというお寿司屋さんの社長さんをメディアは「素晴らしい行動力!」とか「いい人!」と持ち上げてきました。

そして、一般の方々も社長凄い! ボランティアも! と賛同してきました。

が、これはあくまでも自分が思っていたのは、「なんか、裏がありそう、胡散臭いな……いつか表に何か出てきそう」というイメージでした。

そして今回、社長が直接ではないにせよ、従業員が面接でセクハラ行為を行なったという報道があり、それについてメディアが社長にインタビューをしようと試みると、激怒し、メディアに対して攻撃的な態度に出たのを報道されてしまいました。

もちろん人間が生きていれば機嫌の良い時、そしてあまりにもしつこいメディアに怒っている時もあるでしょう。

が、なんでしょう、私はなんだか「本性」を見てしまったような気がして、「ああ、やっぱりな」と思ってしまった。

私は「あの人はいい人!」って言われている人ほど怪しいといつも考えていて、逆に、あの人は適当なんだよね~くらいの人の方が信じられるんです。

会社やお店はマスコミを使って「イメージ」を良くするのも経費の計算の中に含まれていて、それも仕事です。

そして、お寿司とか、食べ物というのは「そもそも良いイメージ」があるので、スタートダッシュとしてイメージがいいんです。

仮に、今後、大麻が合法化されてビジネスになるとしてもしばらくはイメージの問題でその会社の社長のイメージは悪いでしょう。

が、合法になって、その社長がボランティアをやったり、貧しい国に寄付してたりすれば、あっさりと一般人は「いい人!」と言い出す。

逆に言えば、それくらい簡単に世論を操作できてしまうんです。

ニュース等を鵜呑みにして、自分で調べたりすることはほぼしませんから。

だからこそ映画「スーパーサイズ・ミー」というものがあっても、マクドナルドへみんな行くんです。

本質を見抜くことが今後は自分を守ることになると思うんですけれどね……。

 

 

 

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