今までは若者の引きこもりが主に問題になっていましたが、ある機関のデータによると、30歳後半~50歳くらいの人の引きこもりが急増し、50万人を超えるのだそうです。
が、引きこもりの「定義」は難しいので、おそらくは「なんとなく家から出たがらない」という「ニュアンス引きこもり」のような方々を含めると実際には倍くらいの人がそれに該当するのではないでしょうか?
例えば私はフェイスブックでグループを作って、男女の出会いの場(お金は頂いていません)を作っているのですが、正直、そこで女性が業者であっても群がる男性のほとんどが「そんな空気」を持っています。
職業は書いていませんし、実家に住んでいる感が満載ですし、生活感丸出し……。
これは私が普段相談を受けている方々からのデータによる予想と統計ですが、40歳近くになって結婚もしていない、そして働いていないというのは、つまりは生活保護を受けているケースが非常に多くなっています。
それなのに、ネットで必死に女性に声をかけているのを見ると、「おいおいおいおいおい!」あなたたちの生活費は私たちが必死に働いて稼いだ中からの税金なんだぞ……と思ってしまう部分もあります。
まず、引きこもりと簡単に言いますが、引きこもるって言っても、人間生きていれば水分を取りますし、食事だってします。
家の中でパソコンやらをやっているのだと思いますが、それだってタダじゃない。
つまりはそれなりのお金がかかるわけです。
日本って不思議な国で、そうやって本当は働けるのに、「俺は多分ダメだ、仕事も決まらない」って諦めた人に生活保護という手を差し伸べてしまう。
もっとその根本のカウンセリングに税金を使うべきだと思うんですよね……。
いつも思うのですが、求人雑誌、ネットを見ると肉体労働であっても仕事の募集が満載なのに、どうして仕事がないって言う人がいるんだろう? って。
それでいて、実家の部屋の中から女性に必死に連絡を送っているって……。
そしてそのお金は突き詰めれば税金……。
それって本当の意味での救済なのかな……。