今日のブログはなかなかの内容になります。
なかなかの内容という意味の角度は、ある意味でとっても私にとって危険かもしれない、でも事実だというものです。
皆様が日常見ている、いわゆる「アダルトビデオ」ですが、日本では正規のルートで販売するには「審査」に通らなくてはいけません。
その審査というのは、内容に及ぶこともあるのですが、ほとんどが「見えてはいけない部分にモザイクがかかっているか?」というものになります。
でも不思議ですよね?
つまり、スタジオ等で撮影して、モザイクをかけるまでは、全てが写っている映像の媒体を誰かが持っていることになります。
これは所持していると違法(グレーゾーン)ですが、製作会社は許されているわけです。
これについては今回は置いておきまして、今回は「審査する団体」の存在についてです。
これは販売していい、悪い、を判断するのって皆様なんとなくですが「国」だと思っていませんでしょうか?
これは半分当たっていて、半分外れなのですが、こういう団体は警察が絡んだ組織になってます。
なんとか倫理委員会、とかって聞いたことはありませんでしょうか? あれです。
その団体がOKを出して、その証明のシール(最近は証明だけもある)を貼らないと販売できないんです。
正確には、販売はできるのですが、そういう製作会社は見せしめに逮捕されたりもします。
つまり、そういった審査団体は警察や政治家の「利権先」になっています。
作品の審査には一本いくら、年間いくらという審査料がかかります。それを払って、審査してもらうんです。
ヤクザでいう「ショバ代」みたいなものですね。ショバ代を払えば守ってやるが、払わないと何するか分からねえからな、という。
警察もヤクザもこういった部分では大差ないんですね。
そしてここから、さらに自分が経験した、見たことを書きます。
以前、某倫理委員会に知り合いがいまして、事務所に行ったことがあるのですが、そこにはユニセフなんとかとかからの感謝状とかがずらっと貼ってあった。
これはどういうことか?
つまりは、自分たちの本来意味のない利権を守ろうと同じくそういう、他の怪しい利権団体と結託しているということです。
これを警察OBとかがやっているわけです。
もちろん、この存在がアダルトビデオをある程度健全に保ってくれているという側面もありますが、パチンコと警察の関係のように、なんだかモヤっとするのは私だけではないはずです……。
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