NHKが中心となって4Kとか8Kとかの高画質テレビを推進しています。
そして、そのセレモニーがニュースになっていましたが、あれってなんなのでしょうね?
深田恭子さんの周りに、ニヤついた油たっぷりの正体不明のおっさんたちが壇上に上がってくる感じのアレ。
昔から思っているのですが、なんとか賞で壇上に上がってきてアイドルとか女優と握手してニヤついているおっさんたちの正体が分からない……。多分エロい人なんだろうけれど。あ、偉い人でした。
と、気持ち悪いおじさんたちの話は置いておいて、4、8Kのお話になります。
技術はどんどん進化して、白黒テレビの時代と今のテレビ(モニター)を比べたらとんでもない画質の差があります。
が、それと比例して本当にその画質で見るべきコンテンツがあるのか? となるとこれは謎です。
特に日本の地上波の場合、ほとんどがバラエティーであって、本当にそれを高画質で見る意味ってある? というのが感想です。
また、一般の方はあまり気にしない部分かもしれませんが、4、8Kにはそれに対応したカメラ、そして編集機材が必要になってきます。すると制作側の負担もすごいんです。
ハイビジョンの時もそうでしたが、NHKが半強制的に国民に押し付けてきました。
なんだか、マイナンバーカードのやり方と似ているんですよね……。
国民が望んでもいないものを、天下りの利権先のおっさんたちを守るために無理矢理国民に押し付ける。
日本の番組しか見ていない方は知らない部分かもしれませんが、日本の番組の質は世界的に低い位置にいます。
特にドキュメンタリーはバラエティー化していて、とてもではありませんが、ナショナルジオグラフィック、ディスカバリーには逆立ちしても勝てません。
そんな風に、ハードだけ作り技術があってもソフトを作る才能のない日本に高画質なんていらないんです。
レベル3くらいの勇者が高価な鎧と剣を持っているようなもの。使いこなせないんです。
そんなことにお金を使うのなら、若いクリエイターに世界の高品質の番組作りを学べるための予算を割いた方がいい。
そういえば3Dテレビってどうしたの?
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