先日、大手のニュースサイトさんで、吉澤ひとみさんとお亡くなりになりました勝谷誠彦さんを例に出して、アルコールをどうして断てないのか? という記事を掲載しておりました。
まず、これを書いた記者さんに言いたいといいますか、ずるいといいますか、数字を稼ぎたいんだな感なのですが、お酒を飲んで運転してひき逃げをした人と、なんの罪も犯していないでお酒が好きだった人を同列に並べて語り、そのネームバリューでビュー数を稼ごう的な事情が丸見えなのが気持ち悪い。
と、このニュースについてはこういうことをする時点で大した記者さんではないと思うのでこれくらいにします。
そしてアルコールについてのお話を進めていきたいと思います。
私自身ですが、普段は飲みません。そして、友人などとのお付き合いで嗜む程度なのですが、やはり周囲には「大丈夫?」と感じてしまう、いわゆるアル中? もしくは限りなくそれに近いように思える人もいます。
ではどうしてアルコールに飲まれる人が多いのか?
その特徴を考えてみたのですが、アルコールというのは「嗜好品」であって無料ではありません。
つまり、ある程度の「収入」がなければ物理的に買うことはできません。
そしてお酒を買うための「お金」を稼ぐにはもちろん働くことが必要です。
ここで出てくるのがちょっとした矛盾です。
しっかりと働くからこそお金を得ることができる。だからものを買える。そのお金でお酒を買う。
この微妙な矛盾にお気づきでしょうか?
つまり、アルコールに飲まれてしまう人は、突き詰めると、
適度にお金を稼げる。(この適度というのがポイント)
が、適度の仕事の自分に悩んでいる。
この2つのポイントが永久に連鎖する。
だって極端なことを言えば、すごい稼いでいる人はお酒を飲んでいる(飲み過ぎ)時間もないでしょうし、その適量を知っているからこそお金を稼げる、働ける。
でも、これが中途半端な、シーソーが常に揺れているような人は、実際に仕事にも迷って体もお酒で揺れている。(うまいこと言った)
つまり、お酒というのはある量を超えると「逃げ場」になる。
ということなんですね。
でもお酒は何も救ってくれません。
それに気がつけない人は正直どうぞどんどん落ちぶれていってください。自業自得です。としか言えないと私は思います。
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