慶応のミスターなんとかコンテストの出場者が事件を起こしたかと思えば、今度は東京大学のミスターなんたらの学生が同じような事件を起こした。
そして、その風貌を見ると、みーんな同じ感じというか雰囲気を持っている。
髪型もみーんな同じ。ファイナルファンタジーの後期作品に出てきそうな、ホストに憧れているバカチャラ男って感じの。
が、こういう人たちがミスターなんとかになるということは、それを支持する女性もいるということなんですよね。
まあ、その女性たちの属性も見なくても見える気もしますが…。
まず、男で大学に勉強するために入って、なんとかコンテストに出よう！ と思う時点で学力と別の部分が足りない。
ここで大きく分かれると思うのは、この手のコンテストに「自分で応募したか」「他薦だったか」が大きい。
そして、真のイケメン（心の中も）は、「他薦で出場を断った人」これは最強。
人間というのは思春期に色々な経験をすることによって、それが大人になってジワっとその経験が他の形になって出てきます。
つまり、詰め込み式の勉強ばかりして過ごしてきて、人としての経験が足りない人は必ず、こういう何かの欠落が後になって出てくる。
政治家を見てもそうじゃない？
若い頃必死に勉強していい大学に入って、大人になって権力を持つ。
その間に普通の人間が経験することを経験できていないから、権力も相まってわけわからない剣を振り回すようになる。
本当に女性のことや、国民のことを理解して、モテる人、支持される人は「普通」の経験もしている人。
こういう偽イケメンの事件はこれからもSNSの発達と比例して増えていくでしょう。で、みーんな同じ感じ。
個性も何もない。みーんな同じ髪型、服装。
それに個性を出せないで、メディアが作ったイケメン像を真似している時点で経験のなさ、自分のアイデンティティーのなさをバラしてしまっているようなものです。本当に恥ずかしい人たち。
まあでも、突き詰めると日本の教育の構造が間違っているのかもしれませんけれど…。
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