16日に慶応大学の渡辺容疑者が女子大学生に乱暴をしたとして逮捕されました。
もちろん最低の行為であり、厳罰に処せられることを祈りますが、ニュースをよく読むと、この女子大生の子は、まだ19歳。
それで、酩酊状態? う〜ん…。
私は今の日本人は「誰かに守ってもらえる」とか「安全だ」と思い込みすぎていると思うんです。
例えば、地震などの災害があっても、国がなんとかしてくれる、助けてくれるとどこかで考えている。
だから、これだけ災害が確実に起こるのがわかっていても、備蓄もろくにしないで、結局はコンビニやスーパーから物がなくなる。
それと今回の件は別の問題ですが、突き詰めると、自己防衛をしていなかったのも問題。
法的に19才はお酒を飲めないわけですので、それをまず守っていない時点で隙がある。
さらに、お酒をどこで飲んだのかはわかりませんが、この女性にお酒を提供したお店も今後調べられて問題になっていくでしょう。
自分の身は自分で守る。
これは日本ではぼやけてしまうのですが、海外では当たり前です。
そして、オリンピックが近づいてくると外国人も多く日本に入ってきます。
そういう人たちは日本に「観光」で来ていますので、日本人が海外に行くと買春をしたりと羽目を外すのと同じように、彼らも羽目を外します。
すると、確実に治安は悪くなります。
透明な水に使った筆をつけるように、濁っていきます。
今回は、日本人同士の事件ですが、今後は文化も価値観も違う外国人とはもっと大きな事件が起きるでしょう。
この子は19歳でお酒を飲んで酩酊してしまっていたようですが、マスコミはそこは言いません。これはすごく問題。
この犯人を叩くのも大事ですが、あえて19歳でお酒を飲んで酩酊していたということをもっと報道して、自分を守る方法を教えるのも大事。
犯人が100パーセント悪いのは当たり前です。
が、例えば家に鍵をつけて、セキュリティーシステムを入れるように、自己防御が足りなかった女子大生にも多少の問題はあるように思うのは私だけでしょうか。
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