芸能人はマネキンであって、イメージが全てです。

そして、人やジャンルにもよりますが、タレントさんはテレビに出ること自体がメイン収入に繋がるのではなく、コマーシャルや商品の宣伝イベントに出演することで収入を得ます。肉を切らせて骨を断つ的な。

つまり、好感度というのがないとコマーシャル等の依頼は来ない(来にくい)のですね。

なのでタレントはあらゆる方法を使ってイメージのアップを考えます。

これにはもちろん事務所などのブレインがいて指示することもあります。

これが100パーセントそれに該当するかはわかりませんが、なぜかほんわか家族のスクープ写真しか撮られない、上戸彩さんご夫婦。

これはなんだろう、すごいやらせ感といいますか、打ち合わせ感を感じてしまう…。
具体的に表現するのが難しいのですが、分かる人には分かるといいますか、自然っぽくして演出したけれど、逆にそれが仇となっている感。

そして、山本彩さんが後輩らにディスられるという「手法」にも違和感を感じてしまう。
中高生というのは、正義と悪を二極化しがちの脳なので、ディスられている、可哀想! でもおもしろい!
と本来なら両者とも必要ないのにどちらかにつこうとしてしまう。

たとえば、食品の販売戦略で、まるまる味VSしかじか味 というのがあると、人はどちらかで判断しようとしてしまうのだけれど、冷静になって考えると両方とも別に食べる必要がないというもの。

日本は実力よりもイメージ戦略で勝負が決まります。

優れた映画も、宣伝費をかければかけるほど多くの人に見られて、評価も上がる。

群集心理、集団催眠、みんなが良いっていうのだから、良いんだ。みんなが可愛いって言ってるから可愛いいんだ! と連鎖します。

印象操作ももちろん必要で悪いことではありませんが、それはブーストなので、結局、真の姿は次第に見えてくるもの。

その時のダメージはそのブーストの分、大きくなるのは確実です。

正統派アイドルが喫煙者だったら叩かれ、元ヤンキーが先生になればすごいと言われるように。

 

 

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