歌手でもありタレント?でもあるmisonoさん。
私は個人的に好きなんです!
言うことは言う、自分にまっすぐな感じで、不機嫌も表に堂々と出すのも好き。
なだけに、今回、SNSで犬夜叉のコスプレをして投稿し、「完全にプライベートです」と書くのにはちょっとがっかりしました。
コスプレをするのはもちろん自由ですし、投稿するのも自由です。
が、今までの発言などからすると、そういったオタク文化とは真逆がかっこいいという姿勢だったように思えるんです。
旅猿という番組のゲストだった回を30回くらい見ているのですが、古いバックパッカーのような宿に露骨に嫌な顔をしますし、食べ物に関しても、「もう絶対食べない」とサービストークではなくマジなのが伝わってきていた(これは悪い意味ではなく素直ということ)。
おそらくは、お姉さんがアニメの歌とかでヒットした経緯などを考えて、幼い時にちょっと好きだった犬夜叉のコスプレをすればアニメファンは食いつくんじゃないか? と考えたのでしょう。
が、オタクってそんなに甘くないんですよ…。
私もセーラームーンの大ファンで、3000万円くらい、人生のすべてを注いでいるタイプなのでわかるのですが、にわかファン(私もまだまだだと思っています)のことを本当に好きな人は嫌います。
というより、にわかはバレます。
例えばサッカーW杯の時に、渋谷でサッカーのことも普段大して知らないのに騒いでるバカ達を本当に昔からサッカーが大好きなファンは嫌いますよね。
嫌うというか相手にもしないといいますか…。
それと同じように、オタは順番に階段を上ってきた人だけを仲間だと思うんです。
突然、真逆の人が入ってくるのを嫌います。
エグザイルの人がある日演歌を歌い出したら、きっと演歌の人たちは「チッ」って思うでしょう。それと同じ。
そして、こういうにわかの人は「生放送」に弱い。
そして出演を嫌います。
それはもちろん詳しい人に突然そのアニメなどのちょっとマニアックなことを聞かれて答えられないのを自分でも知っているからです。
芸能人、色々な自己ブランディングがあってもいいと思う。
けれど、そう簡単には受け入れられませんよ。というお話でした。
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