人気タレント夫婦、りゅうちぇるさんぺこさんがご自身達の子供の名前をお互いの肩にタトゥーとして入れたということを後悔いたしました。
あ、公開でした…。
もちろん人間は人に迷惑をかけなければなにをしても自由だと思いますし、今の時代、タトゥーは世界的に見て、アメリカ人の三人に一人は入れていると言われ、ファッションの一部にもなっています。
が、ここは日本。
世の中には「郷に入っては郷に従え」という言葉があります。
これは従え! と強制しているわけではなく、「そのほうが問題なくことは進んでいくよ」という意味なんですね。
例えば、発展途上国の田舎町にハイヒールとミニスカート、ブランドバッグを肩にかけていくのは失礼なだけでなく、その本人の危険を避ける為でもあるんです。
そのように、日本では、「文化」とも言えるかもしれませんが、タトゥーというのはそっち系の人、任侠道の世界のイメージが未だに強く残っています。
特に田舎に行けば行くほどその感覚は強いのではないでしょうか?
そして今回、りゅうちぇるさんが「僕たちの家族は公共のプールや温泉には行かないと思います」と発言していますが、それは親の気持ちですよね?
もしお子様が年頃になって、「ママ、パパ、一緒にとしまえんのプールに行きたい! 大江戸温泉に行きたい! 学校のなになにくんも先週行ったって言っていたんだよ。」と言ったらどうするのでしょうか?
自分たちは入れないから、近所のおっさんと一緒に行っておいで、とでも言うのだろうか?
このお二人、すごく私の中で良い素敵なイメージがあって、子供に関しても感心してしまう発言や行動が多かっただけに、このタトゥーに関する行動にはがっかりしました。
芸能界的にも、せっかくママタレ、パパタレとして起用されるチャンスなのに、それを自らの行動で潰してしまっているようにも思います。
日本のメディアはきっとこのお二人が思っているよりも保守的です。
スポンサーの顔色がまずは先にたちます。
なので、厳しい展開が予想できてしまうんです。
1年くらいしたら、やっぱり家族で話し合って子供の未来のためにもタトゥーは消すことにしました。これから一緒に病院に行ってきます。ってSNSに書きそう…。
笑うメディアクレイジー