最近はツイッターなどで、なんだか謎なプロフィールの人を多く見かけます。
と言いつつ、私も、元アイドルで今はライター・ジャーナリストと謎でありまして、あまり人のことは言えたものではないかもしれませんが、今回(も)お許しを…。
私は昭和のアニメのファンでして、特にセーラームーンのアニメに関しては日本最強! と自負している部分もあります。
※何しろ好きすぎて、セーラームーンのグッズ収集に3000万円かけたから…(継続中)。
と、私のことは一旦置いておいて、なんだか個人的にちょっと苦手な感じの方々について書いていきます。
まず、アイドル声優というのが苦手。
で、その声優達でユニットとか組んで歌とかダンスをやっているのが苦手。
なんといいますか、声優さんって、私の中で「職人」なんです。
もちろん職人というもののイメージは人それぞれですが、例えるなら、陶器とか日本刀とかをひたすら黙々と作っている感じ。
職人声優さんはそうやってアニメの絵に命を吹き込んでいる。そんな感じなんです。
が、以前もアイドル声優ブームというのがありましたが、結局はアイドル声優業界って偉い立場の、エロいおっさんのためにある。
その証拠に、以前(今も)アイドル声優の子達は声優になりたくておっさん達に枕営業なんて当たり前の世界。(これ、声オタ、声豚さんは嘘だ! って言うかもですがマジですよ)
果たしてそれをしてまでやる業界なのか?
で、一つのスマホアプリのちょい役をやっただけで、プロフに声優です! って堂々と書くものなのか…。
この感覚、何かに似ているなと思ったら「読者モデル」という謎の中途半端大賞金賞受賞の存在だったんです。
本物のモデルは逆にいちいちSNSのプロフにモデルです! なんて書かない。
が、モデルなのかバイトなのか普通の読者なのかよく分からない、結局、出版社に安くいいように使われている読者モデルの人に限って本物のモデル以上にアピールする…。
一回雑誌に出たレベルで、プロフにモデルです! って書く。
で、それでもどこかで自信がないから、写真は加工しまくっている。
これとアイドル声優っていうのとが重なるんです。
本当に声だけで勝負できるなら枕営業とか歌とかダンスでキモオタを騙すなんてしなくていいはずだから。
裏でおっさんやイケメンと付き合いながら。
そして、もうそろそろ「アニメ声」っていう言葉と、あのキンキンのその辺の女の子ならやろうと思えば誰でも出せるあの手の声も勘弁してほしい…。
と、昭和のアニメ大好きな私は誠に勝手ながら思うのでした。
笑うメディアクレイジー