今日本で個人の売買をする際に利用される代表的なサイト、アプリは「ヤフオク」と「メルカリ」です。

特にメルカリはここ数年ですごい勢いで利用者が増え、若い人の利用が目立ちます。

一方ヤフオクは20年前くらいからの古参の利用者も多く、利用する人の年齢もメルカリに比べて高いように感じます。

また、一部のシステムはヤフープレミアム(月額がかかる)への登録が必要なのもちょっと高い敷居であり、それも年齢を上げています。

しかし、世の中というのは安いものには「何かある」場合も多いのです。

もちろん全ての人ではなく、メルカリの利用者の数パーセントだとは思うのですが、とにかく非常識な人が多い…。

例えば、メルカリには気軽に出品者と購入希望者の間でコメントのやりとりができるのですが、そのコメントで最もダントツ、最強に多いのが「値下げしてくれ」というやつです。

それがメルカリの面白い機能であって、悪いことではなく、楽しいコミュニケーションになるとも言えます。

しかし、その文章に問題がある人が多い…。

初対面にもかかわらず、「4500円なら買います」とか、「ほかの人は4000円でしたよ」等。

こういう人たちって普段の生活でどんな人間関係を築いているんだろうか? といらぬ心配をしてしまうレベル。

さらに多いのが、そのコメントに対して承諾して、「わかりました、4500円でOKです!」と書くと返事がなくなる等というパターン。

もしくは「他で買ったのでもう大丈夫です」とかを平気で書いてくる。

常識って何? と人間不信になりそうになる。

簡単なものにはリスクがあります。

安いものにも必ずデメリットがその分存在します。

でも、こういう人間関係というのは一人一人がちょっと気を使うだけで改善できるもの。

少しでも気持ちの良いやりとりをしたいものですよね。

 

 

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