2018年8月8日に、テレビ番組「ヒルナンデス」で放送されたもので、セーラームーンのカフェに、オードリーさんを含む芸人さん、タレントさんが訪れたリアクションが問題になっています。
簡単に説明いたしますと、セーラームーンカフェで、セーラームーンが好きな店員さん(を含む)ファンをバカにするような言動が次々にありました。
このような、いわゆる地上波のテレビがオタク系の趣味を持つ人をバカにする風潮は昔からありました。
ゲームでも漫画でも、アイドルでも鉄道オタクでも、昔から地上波のテレビの人ってなんだかそういう趣味、それらのファンに上から目線ナンデス。
ここで一つお断りしておきたいのですが、今回の件、オードリーさん等の出演者には全く非はないと考えています。
本人様達を叩いて、「がっかりした」等と書いている方々もいらっしゃいますが、彼らは「台本」にそって進行しているだけです。
おそらくは、ヒルナンデスの製作会社の放送作家、ディレクターが「そういう」人なのでしょう。
番組の進行説明の際、出演者に「えー、今回ですね、セーラームーンをコンセプトとしているカフェに行くのですが、男たちには全く分からないし、知らねえよ的な感じでお願いしようと思っているんですよね〜 」な、やりとりがあったのでしょう。
まあ、台本を公開すれば全てわかるのですが…。
なぜそう思ったのかと言いますと、例えばオードリーさんは漫才はもちろん、アメフットも大好きなお二人です。
ですので、人が本気で何かを趣味にしているものを簡単に馬鹿にするなんてできないし、しないと思う。
自分たちが、「漫才とかダサいっすね、アイドルでもできますよ」とか「アメフトなんて一生日本で流行らないのになんで好きなんですか?」など、言われるのがどれだけ嫌か分かっているはず。
つまり、すべては、この番組のバカ作家が悪い。ということになります(想像が当たっているなら)
しかし、地上波のテレビっていまやネットに頼って、ゲーム、アニメ、漫画もスポンサーにしてネタでも必死に頼っているのに、いつまでバブル期みたいに偉そうにしているんでしょうね?
きっと、コミケにもこんな感じの報道をしますよ…こういう作家って。
情けない。
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笑うメディアクレイジー
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