NMBの山本彩さんが脱退を発表してニュースになりました。
以前から私が思っていることなのですが、どうして「卒業」なんて言葉を秋元さんは使うのか?
それは、「学校」をイメージさせて、まだ判断力の薄いもしくは学生時代にモテなかったアイドルオタに学生時代を取り戻したかのような感覚、錯覚を作るためです。
大人がビジネスのために登録商標までしているもの。
その冠を外すのが「卒業」?
謎。
そして、AKBさんもですが、この大人が作った冠を外して(脱退して)目立ったソロ活動を成功(これは価値観ですが)させている人は私の見る限りいません。
つまり、それまでの団体の時は、運営会社がスマホ課金アプリのようにSEO対策はもちろん、マーケティングをして売っていたから成功している「ように見せかけて」、話題のものに異常に弱い日本人がそれに乗っていただけということになります。
つまりは秋元さんのグループは人間でないパッケージ商品と同じなんです。
ワーっと集めて、有名になれますよ〜とマーケティングを含めて仕掛け、親御さんもそれに乗ってしまう。
そして、ワーっと「それなり」(だからいいんだけどね)を集めて、綺麗にラッピングして高価な商品のように見せる。
すると日本人は見た目に弱く本質は見抜けない人が多いので、「なんかいいかも」ってなる。
そこへ、集団心理が働き(もちろんこれも計算)売れているように見えるし、実際に半分そうなる。
が、そのパッケージ(グループの冠)が外れるとどうでしょうか?
結局はソロになっても「元」をつけないとやっていけない。
それが悪いという意味ではなく、だったら最初からソロで勝負すればいいし、本当に才能があるならば集団パッケージ商品でなくても売れるものは売れるんです。
なんだか秋元さんのグループを見ていると、クリスマスの時期に、うまい棒とかがサンタの靴に詰め込まれて売られている、冷静に値段をカウントすると「トントン」という商品に見えてしまうんですよね…。
山本さんはきっと音楽理論を勉強してきた方だと思いますので活躍を期待しています!
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