このお題についての後編になります。
児童ポルノというものに対して、日本はこれだけ未成年のアイドルがミニスカート、水着で踊っているのに、その法的な線引きが非常に曖昧ということを大前提にお話しています。
この事について、私の事をフェミニストはこれだから〜的なご意見もたくさん拝見しましたが、私はむしろ真逆でして、偏ったフェミニストの方の考え方に疑問を持っているタイプです。
ではどうして、このオスカーの玉田さん他の水着写真集等に児童ポルノではないか? という内容の事を書くのかといいますと。
それを作る、所属の会社によって警察の指導に差がありすぎるからです。
例えば、今は大手ではない18歳未満のDVDは今までやっていたメーカーはほぼ手を引いています。
それはもちろん逮捕を恐れているからです。
通販でも秋葉原等にあった専門店も縮小、もしくは店をたたんでいます。
そういう背景があるのにもかかわらず、玉田さんの写真集のように明らかに性的なものを出してもオスカーやら大手の出版社だと何も言われないという差に疑問と危険性を感じているんです。
これがもしまかり通ってしまうのだとしたら、警察というのは平等ではなく、その事例でもなく、相手が強大なら手を出さないということになってしまう。
これは明らかに差別ですよね。
もしくは裏金を渡せば見逃される? (事実は知りません)
もちろん日本の法律がすべての人に平等だとは思っていません。
しかし、これはあまりにもおかしい事です。
そして、フェミニストの方々はどうしてこんな時に動かないのでしょうか?
フェミニズムをビジネスにしていて、これは利益にならないと感じているから?
そんなんじゃどこかの国の動物愛護団体みたいじゃない…。
本当に18歳未満の少女を守りたいならば、私は水着などを規制しろ、というのではなくて、誰もが安心して堂々と仕事としてできるように、明確な判断基準を作るべきだ。と思っているんです。
それがない限り、みんなどこかでビクビクしながら今後もやっていくことになりますし、当のアイドル本人たちも可哀想ですよ。
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