インスタ映え、という言葉が流行って(メディアが流行らせて)約2年くらいになりました。

未だに観光地はおろか、路上、そしてそんなに高級店でもなんでもない喫茶店(カフェでなく)で必死になって料理が冷めて、氷が溶けて飲み物が温まってしまうのもお構いなしに写真を撮っている女性を見かけます。

なんか、こういう人たちって結局は「さみしい」んだろうな、って思う。

インスタでいいねをもらったところで1円にもならず、逆になんか無理にカッコつけておしゃれ風にしてる痛い人だというのにそれでもやめられない。

おそらくは、スマホゲームに課金するのがやめられなかったり、ギャンブルの依存に脳の状態が近い。

トータルで考えると確実に損しているのに、パチンコのリーチ時の瞬間の高揚感、インスタでいえば「いいねが来ているんじゃないか?」とスマホを開く瞬間の脳の活性化というのはおそらく同じ。

私の予想ですが、この夏を過ぎたあたりから、必死に加工して写真を掲載するという「エネルギー」がインスタ映え女性の中で切れると予想しています。

夏に海やプール、かき氷等の誰でもできるインスタ映え写真を暑い中、懸命に撮って、1円にもならないのに自己顕示欲のために掲載する。

それが夏が終わってセミの声も聞かなくなり、秋の気配が近づいてきたある日、突然切れる。

それが今年やってくる。

メディアは「インスタ秋(飽)女子」などと言うでしょう(造語 小川満鈴)

基本的に女性は最新のものに弱く、そして飽きっぽいので、Tik Tokも夏を境に一旦下り坂になる。(これは子供の個人情報などの事件も起きる可能性満載だから)

で、結局は写真も「普通」がいいね。となるものなんです。

 

 

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