少し前に同じ内容を書いたのですが、なぜこんなにも大事なことを大手のマスコミ、メディアは取り上げないのかどうしても理解できないので、イベントでの本人の言葉を引用して解説します。
まず、
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「第15回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞した玉田志織が1日、都内で初の写真集『はじめまして 16歳』(ワニブックス刊)の発売記念握手会を開催した。
今作は沖縄で撮影し、水着カットにも挑戦。
「水着になることは抵抗があったので結構苦戦しました」と振り返りつつも「スタッフさんが盛り上げてくださって、笑顔も素の笑顔が出せました。本当にスタッフさんのおかげだなと思います」と感謝し、自身の水着姿については「太いなと思いました(笑)。動くのが好きなので、脚とかは筋肉があるんですけど、上半身は太いなと思いました(笑)」と照れながら話した。
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この引用文を読んでいただいてからお話を進めようと思います。
この16歳のご本人の言葉の中に、「水着になることは抵抗があった」とあります。
普通に考えていただきたいのですが、抵抗というのはイコール「嫌」ということです。
が、結果として水着を売りにして写真集をロリコンのオタに売っている。
ということは、水着の撮影を「説得」した人間がいるということになりますよね。
それがオスカー事務所の人間か、親も一緒になのか?
でも考えてみてください。
抵抗がある、でもみんなが望んでいる、私がやらないと困る人がいる? 今後売ってもらえないかもしれない…。
と考えたからこそ自分に嘘をついてでも受けよう、やろう、と思ったということになります。
これを16歳の児童ポルノにも該当する年齢の子にやるのってありなのでしょうか?
一応ですが私はフェミニストでもなんでもなく、むしろ逆の考えを持っています。
私がおかしいと思うのは、どうして大手の事務所がやると児童ポルノにならず、マイナーな事務所、個人がやると摘発の対象になるのか? という部分です。
そして、普段は児童ポルノ、子供を守るなんて言ってるメディアが、オスカーとなるとヘコヘコそれを報道する異常さ。
これに恐怖を覚えるんです。
こんな時こそ、フェミニストの団体が声を上げるべきだと思うのに何もしない。
フェミニスト団体も所詮は商売なんだな…とがっかりするんですよね…。
へんな国です。
笑うメディアクレイジー