夏になると痴漢が増えると言われています。

これはおそらく女性の肌の露出量と比例しているのだと思いますが、いずれにせよあってはいけないことです。

が、痴漢の被害はもちろんあってはいけませんが、痴漢冤罪という事例も同じように比例して増えるものです。

話題になった映画「それでもボクはやってない」でもありましたが、実際に本当にやっていないのに疑われてしまった場合どう対処すればいいのでしょうか?

以前、岡村隆史さんのオールナイトニッポンで弁護士軍団の方々がこの問題についてお話をされていました。

それによると、まず1番大事なのは、大前提として少しでも疑われるような行動を避ける。

が、それでも確率的に疑われてしまうこともあります。

具体的に書きますと、電車内で、急に「この人痴漢です!」と言われたとします。

となったら周囲に私はやっていませんと手を上げてアピールすることが大事です。

これには二つの意味がありまして、実際にやっていないわけですからそのアピールという点と、駅に着くまでの時間稼ぎです。

そして、駅に着いたらその場をすぐに立ち去ってください。

と聞くと、逃げるの? と思われる方もいるかもしれませんが、でも考えてみてください。
実際に何もしていないのにそこに居残る意味ってありますでしょうか?
もし居残って、駅の事務室とかに行ってしまうと、日本は「とりあえずの社会」ですので、とりあえず警察が来て、とりあえず署まで、で、自白まで帰れない、ということになります。

話せばわかる、なんて絶対に思ってはいけないそうです。

基本的にこのような場合、女性が非常に優位になって物事が進んでいきます。

私も女性ですのでこれはある意味で嬉しいことですが、実際にやっていない人がこういう流れで陥れられるのはやっぱりおかしいと思っています。

やっていないなら立ち去る。

よく考えれば当たり前ですよね。

参考になれば幸いです。

 

 

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