なんとかのなんとかという絵本を出したりとお笑い以外にも精力的に活動している西野さんですが、この度、3億の借金をしたことを公言し、そしてそれは美術館を作る為の費用なのだそうです。
それはいいとして、その借金をみんなでカンパしてくれないか? と言っています。
なんか、こういう感じすごい苦手。
俺って新しいことしてるよね? 俺たちって最高! みたいな変な宗教団体みたい。
というより、これってある意味のオレオレ詐欺と変わらないと思うんですよね。
だってですね、それ以前は絵本を作ったりするためにクラウドファンディングでちゃんとお金を説明して集めていたのに、今度はクラウドファンディングとは言わずに「借金したので助けて、協力して」とおっしゃっている。
う〜ん、これってこの額で考えると出資法違反というか詐欺に該当しないのかな? なんとなくすごい嫌な感じ。
そしてさらに気持ち悪いのが、その取り巻きというか、信者のような人たち。
絵本で洗脳されて、素敵! とか思ってるちょっと足りない人たち。
もちろんそれも自由ですが、第三者の目から見るとカルト教団のように見えてしまう。
宗教の場合、信じるものは救われます(ある意味ね)が、今回は「お金」が絡んでいるものです。
こんなことをやっていると一気に信頼感を失いますし、なんとかという絵本のキャラクターも泣いているのではないでしょうか?
ビジネスとしての絵本なのだとしたら(それがない出版物はありませんが)、それは宗教団体で言うところのツボとかへんなアクセサリーとかパワーストーンと同じ。
信じるものが騙されることもある。
それは覚悟して西野さんとお付き合いするのは大事かもしれませんね。
笑うメディアクレイジー