前編では、結婚したくてもできない人のデータや本音の部分を書いてみました。

そして、以下の最近の女性が結婚したいと思う男性のアンケートを掲載したのですが、

昔と違って「3高」というのが変わってきている、という事でした。

10位 おしゃれな人
9位 会話を合わせてくれる人
8位 イケメン
7位 高収入
6位 優良企業に勤めていて収入が安定している
5位 節約が得意で家計に詳しい人
4位 会話が面白い人
3位 仕事を頑張る人
2位 浮気とは無縁で自分だけに優しい人
1位 育児や家事をしてくれる人

しかしなのです。この最近のデータをよくご覧になっていただきたいのですが、

まず、1位の「育児や〜家事〜」ですが、

よく考えていくと育児や家事というのはそこそこ収入があるからこそ円滑に進むものです。

また、3位の「仕事を頑張る人」というのの先には「収入」がありますし、

2位の内容も結局は自分だけに費やすという意味ではお金なんです。


つまりは形を変えた表現になっているだけで、

昔の3高の「高収入」の部分は変わっていないんですね。

ただ、今の時代、個人でもスキルがあれば大手の会社に勤めているよりも収入は得られる場合もありますので、

昔の3高の「高学歴」の部分は薄くなってきたのかもしれません。

また、3高の「高身長」が姿を消したのはバブル期の流行りみたいなものだったのでしょう。(かろうじて8位のイケメンに含まれるかな?)


そう考えると、

いくら俺は家事をするし、浮気はしないよ! と言っても結局はそれだけの人はモテないですし、結婚は遠いと言えます。


反感を買うかもしれませんが、

わたしも一番大事なのは「収入」だと思っています。

 

だって考えてみてください、

もちろん共働きでも構いませんし、それもステキですが、

働き方が変わってきたとはいえ、人間の本質は実はあまり変わっておらず、

れこそ石器時代とか原始時代に男性が狩に行って、獲物(収入)を得てきて、

それを女性が配分、やりくりするというのが基本なんです。

これはおそらく永遠に変わらないと思う。

とか書くと、フェミニストの方々が、

ムキーーーーー! 女性の人権は! となるのかもしれませんが、

私はそれは筋違いだと思う。

だって、まず生物としての筋肉量や戦闘力のようなものも男性とは違うんです。

逆に男性が働いて女性が家を守るという事が女性の人権を守ることになると私は思う。

逆に男性に、お前も外に働きに行け! と言われる方が人権侵害です。

ちょっと結婚の話から脱線してしまいましたが、私が作った言葉、
「婚逃避」(こんとうひ)※自分は結婚しない人生の方が幸せとか自分に嘘をついて逃げている事。
は結局は真の幸せではないと私は思います。

もちろん人にはそれぞれの選択の自由や都合もタイミングも立場も現状もあります。

でも、本当は結婚したいのに自分に嘘をついて、

できない仲間を見つけて群れてそれでいいと思っている婚逃避は違うと思う。

婚逃避をしていると、小中学校のマラソン大会の時のように、

「一緒にゴールしようね〜!」と最初は言っていたのに結局裏切られる‥、

俺今回の期末全く勉強してないんだよね、の言葉を信じて自分も勉強せずにいたらそいつは実は勉強していて、

自分だけガチに勉強しないで恥をかく‥のようなことになります。

さて、次回はついに、

じゃあどうすればリアルに結婚できるのか? を書いてみたいと思います。

男女両方についてのことを書きますので是非ご覧くださいませ!