典型的な運指練習を検索して、どれが最適かを調べていて、カニ歩きという練習が効果的なのだろうという予想は立てて練習に取り組むことにしたので、とにかくその練習を暫く、何日か続けてみた。
最初は弾きにくかった弦も次第に慣れ、ベース弦のポーンという音が耳に馴染んできつつある。
g弦あたりになると、やはり音色のコントロールが難しいので、人差し指と中指のスタンダードなピッキングではなく、爪が引っかかりにくい中指と薬指のピッキングが自分にとっては正解のように感じていた。
ネットの情報では、弦は緩めておいて、練習の度にチューニングし直すのが良いのだと書かれる事が多かったように記憶していたので、そのやり方を踏襲した事で、大分チューニングのやり方や弦の硬さにも慣れてきた。
そんなタイミングで、少し早いとも思ったが、そろそろメトロノームを使って練習をしてみようと思い始めた。