戦後の日本の社会主義は「効率」「安全」「平等」を地盤としてきた | ogawaecoのブログ

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  官僚主導の集団主義

日本という国は、市場経済を建前としながら結果の格差を生む競争を嫌った。この結果が、「効率」「安全」「平等」を正義とする社会が望ましいとした。3つの正義こそ、日本の繁栄と平和・集団主義の基本となっていることを忘れてはならない。

全員が集団でささえあい、助け合おうというものだ。集団主義的な価値観は1940年代の戦時体制のもとに強化された。高度成長期には実利的な意味合いももっていた。会社が大きくなれば、ポストも増える。「会社のために滅私奉公」今やこの生き方は通用しないことを日本のリーダーと呼ばれる人は自覚することがまず必要である!