ハンカチを用意して
11話
再び赤いウィンナー
竜ちゃんが店に来て、いつも頼むのが赤いウィンナー
いつも、なにかを思い出しながらたべていく。
刑事が探していたのは竜ちゃんだった。
それを言うために、刑事さんは竜ちゃんをさがしていた。
刑事さんと竜ちゃんは同じ高校球児で甲子園を目指していた仲間だった。
クミはそのマネージャーだった人。
しかし、竜ちゃんは<会う資格がない。> そう言って離れる。
竜ちゃんが食べてる同じモノを注文し、
赤いウィンナーが出てきたことから昔話を始める。
竜ちゃんがマネージャーと付き合っていた事。
赤いウィンナーのおかずをマネージャーが部員に用意してたこと
竜ちゃんが、マネージャーとデートの途中、ケンカに巻き込まれ
甲子園出場が決まってたのに辞退になったこと。
本当に悔しいのは、甲子園よりクミと竜がデートしてたことかな!
部員みんな惚れてたから!
でも、もうすぐ、死ぬんですけどね!!!
マスターの絶句な顔、、(そういうベターな展開ですか!!)
またまた、明るい時間のバッティングセンターにて、野口刑事は最後の手段
「あいつ、もう長くないんだ、乳がんが再発して手の施しようがないんだ
だから今日こそはお前を見舞いに連れてく。
それでもお前が拒否するんだったら、、、、」
「さっきこいつ(ゲン)を公務執行妨害でしょっぴいた。
叩けばほこりのでる身だ、当分ぶちこまれる事になるぞ。」
竜ちゃんが店で、、たぶんマスターのアドバイスが欲しかったのだと思う。
マスター <刑事さんがこぼしてったよ、見舞いに行ってやんなよ>
竜 <いまさらどんな顔して、いけるんだよ、相手は死ぬんだぞ、
死んでく人間になにを言ってやれる。>
マスター <何も言えないよ。けど あんたが会う会わないを決めるんじゃない。
あんたに会いたがってる相手が決めるんだ。>
地方公務員として野口さんと病院に登場!!
クミさんの旦那さんは会社に、、、、あとは邪魔なのは野口さんだーー
クミさんと竜ちゃん、野口さん3人の再会。
クミさんの<うれしかー>って言葉が場を和やかにする。
野口さんは、深夜食堂で赤いウィンナーばっかり食べてるとも話す。
いいところで電話の野口さん。
サボッてるのがバレたか!! 部屋を出て行く。
<ここからは、ノーカットで行きます>
まだ昔のこと、気にしとーーと?どうでもよかげな、つまらんこと引きずって、
竜)なーも気にしとらんばい
気にしとるけん
野口君に何ぼ誘われても見舞いを断っったくせに。
バカやねーー、もうすこし大人になっとったと思うとった。
変わらんね、竜ちゃん。
よくそんな子供っぽい性格でヤクザな世界でやってこれたね。
竜ちゃんが学校やめて、おらんくなってから、ほかのクラスの子とか先生から
嫌がらせされた。 仕方なかよね、でも私は
全然竜ちゃんも私も悪いとおもってない。いまでもその気持ちは変わらんとよ。
あのとき 野口君だけは私をかばってくれたと、
野口君ね、自分のことを竜ちゃんだと思って付き合ってくれって、
泣きながら告白してくれたの、
でも私、断ったんだ。 そのころ私、竜ちゃんと結婚したいくらい好きやったけん。
クミさんの子供が見舞いにきたが、、、、
うまく時間つぶしに連れ出す。
野口)ちょっと付き合ってよ。
子供)野口さん仕事しなくて大丈夫?
野口)世の中には、仕事より大事なことがあるって、、ほら行こう。
(ちょっと野口かっこいいーーと思う布石がここにひとつ)
病室内にもどり、二人の会話になる。
あの日、竜ちゃんにデートに誘わなければ、、
どうなっとんやろ??
<<!!ざらんこつ言うな、くらすぞ!!>>
今度私も、ウィンナーを食べにその店つれてってよ
竜)<<いつでもよかばい>>
来てくれてありがとうね。
竜)また来るけん。
そして、、外の野口さんとクミさんの息子
本物の涙を流させる背中の演技だと思いました。
そして、店に赤いウィンナーを食べに来ました。
車いすなんで、ゲンさんが板をかけるあたりもなんかいいですよね。
喪服の二人 (まじっすかーーーー)
涙ボロボロです。
3人で楽しく食べてーーの、葬式のが流れる流れと思っていたら
そのタイミングでこられて、もう滝のように泣きました。