聞いた話と全然違う!思い込みが激しい子におすすめのトレーニング法 | 小川 さとこのブログ

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発達凸凹キッズの育児を脳科学で学び、実践した記録です!!

こんにちは!

 

1日1分の”ロジトレ”で

気持ちの切り替えができない子とママの

イライラをゼロにして

ロジカルに行動できるようになる!

 

発達科学コミュニケーショントレーナー

小川さとこです。

 

 

今回は「聞いた話と全然違う!思い込みが激しい子」についてお話しします。

 

 

こんなお悩みありませんか?

 

 

・聞いてるのに聞いてないと言い張る

・違う内容が伝達されている

・友達と言った、言わないでトラブルになる

 

 

子どもの思い込みが激しい子は

友人トラブルを抱える原因にもなるため

対応が難しいですよね!

 

 

激しい思い込みは、

不注意や聞く力が弱い子に多く

情報処理が上手にできていないことで

起こります。

 

 

聞いた情報を元にして、それを積み上げて、

相手がこういうことを言ってるんだな っていうのも 

そのまま 思考まで練り上げていくことが

処理系の土台になります。

 

 

しかし、不注意や聞く力が弱い子はそれが苦手なんです。

 

 

不注意や聞く力が弱い子は、

最後まで話を聞くことができないので

聞いている途中で要点だけを掴んで

”多分こういうことだろう”と

自分で勝手に推測する思考パターンをしてしまいます。

 

 

本人の願望が絡んだような聞きとり方をすると

言った人の言葉と、本人が聞いたと言い張る言葉が、

噛み合わないことが出てきてしまいます。

 

 

これでよくあるのが、

お友達の「言った」、「言わない」の喧嘩になったり、

喧嘩 まで行かなくても、

「僕はこう言ったのに、お友達がこんなこと言った」など、

話が噛み合わないみたいになってしまうことがあります。

 

 

悪気があるのではなく、

思考の処理が苦手だから、勝手に推測してしまうという

ことになってしまうんですね。

 

 

しかも、自分の知っている範囲の中で推測するので

どうしても勘違いとか早とちりが起こってしまうんです。

 

 

 

では、どうしたら勘違いや早とちりを防げるかというと、

それは不注意や聞く力を伸ばすことが重要になります。

 

 

 

おすすめのトレーニングは、

ディクテーション(人の口述を聞き取る)方法です。

 

 

 

やり方は 簡単で、書き取りをするだけなんです。

聞いて書くだけでいいんです 。

 

 

お母さんが本を読んで 、

子どもがそれを一語一句 、

書き間違いないようにノートに書き取っていく っというだけです。

 

 

書く力も必要になりますし、

聞いたことを覚えてそれを書き出す力 も必要になります。

 

 

毎日20分すると効果的ですが、

これは結構根気のいるトレーニングになるので、

まずは短い時間からとか、

好きな本を選んでもらうなど、

楽しく取り組める環境を作ってあげることも大切です。

 

参考にして頂けると嬉しいです!

 

 

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