子どもの困った対応!登校直前の「〇〇がない」発言! | 小川 さとこのブログ

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発達凸凹キッズの育児を脳科学で学び、実践した記録です!!

こんにちは!

 

1日1分の”ロジトレ”で

気持ちの切り替えができない子とママの

イライラをゼロにして

ロジカルに行動できるようになる!

 

発達科学コミュニケーショントレーナー

小川さとこです。

 

 

3学期が始まり一週間が経ちました。

お子さんたちは、学校の感覚を取り戻して登校していますか?

 

学校が始まると困るのが、朝になってから言われる「〇〇がない!」

 

・ノートがもう無い

・今日図工でヤクルトの容器がいるんだった

・消しゴムがない

 

「なんで朝言うの?」

「昨日言ってくれたら間に合ったのに」

「消しゴム買ったばかりだよね?」

 

そんな経験ないですか?

 

 

今回は「子どもの困った対応!登校直前に「〇〇がない」と言い出す!」についてお話しします。

 

 

小学4年の次男は、

朝になって時間ギリギリに、

時間割をやり始めた時に「〇〇がない」と

言い出すことが日常茶飯事でした。

 

 

 

忙しい朝の時間に

「今日、図工でヤクルトの容器がいるんだった」なんて急に言われても、

準備できているはずありません。

 

 

 

私が感情的に叱ってしまうと、

「じゃあ、もう学校行かない」と癇癪を起こして、

本当に行かないなんてこともありました。

 

 

 

必要なものは前持って伝えてもらうように、

何度も言っているのに・・・。

 

週末、ノートは足りているか聞いたのに・・・。

 

 

 

私は何度言っても同じミスを繰り返す次男に、

イライラしていました。

 

 

 

後になって理解したことですが、

次男は注意欠陥多動性障害(ADHD)だったんです。

 

 

特に不注意傾向が多く、

物をすぐに無くしたり、忘れることがよくありました。

 

 

期限通りに宿題をできないことや、

時間通りに行動できない特性もありました。

 

 

 

そして、すべての行動に腑が落ちたんです!

 

 

 

だから、

同じことを何度言っても、理解してくれなかったんだ!

 

 

 

 

それからは、図工で使いそうな箱や容器などはいくつか取っておくようにしました。

ノートは私が確認して、早めに買い揃えました。

よく紛失する文房具類はストックを多めにしました。

 

 

 

そして、担任の先生にも大事な内容は電話で直接伝えてもらうなど、

協力を得るようにしました。

 

 

 

一番優先したことは、

子どもが必要な物を自分で把握して準備をすることではなく、

子どもが不安を感じずに笑顔で登校すること。

 

 

 

そして、できたことだけを肯定していきました。

 

 

 

当日に、「図工の容器がいる」と言われても、

私が気持ちにゆとりを持ち、

「忘れずに教えてくれてありがとう」と言えるようになりました。

 

 

 

私が「教えてくれてありがとう」と言うことが多くなると、

子どもは伝えることが嬉しくなり、早めに教えてくれるようになりました。

 

 

 

以前のように朝からガミガミと怒る私はいなくなり、

次男も朝から癇癪を起こすことがなくなりました。

 

 

 

子どものことを理解し、

その子にあった対応や声かけをしていくことで、

こんなにも子どもって変わっていくんだ!と言うことを実感しました。

 

 

 

1日一つでも良いので

できていないことに注目せず、

できていることだけに注目する

 

 

これをぜひ心掛けてみて下さい!

 

 

 

参考になれば嬉しいです🎶

 

 

 

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発達科学コミュニケーション

小川 さとこ