空気が読めない子に効果的なコミュニケーション術 | 小川 さとこのブログ

小川 さとこのブログ

発達凸凹キッズの育児を脳科学で学び、実践した記録です!!

こんにちは!

 

1日1分の”ロジトレ”で

気持ちの切り替えができない子とママの

イライラをゼロにして

ロジカルに行動できるようになる!

 

発達科学コミュニケーショントレーナー

小川さとこです。

 

 

今週から3学期ですね!

3学期といえば、学年の集大成。

ここでできることを増やして、新学年につなげたいですよね!

 

 

新学期は、教室が変わり、先生やクラスメートが編成されることが多いです。

そんな時のために、今のうちから対応できる準備をしておきましょう!

 

 

今回は、空気が読めない子に効果的なコミュニケーション術をお伝えします!

 

 

 

空気が読めない子って良く言いますが、

【空気を読む】とはどういう意味なのでしょうか。

 

・その場の雰囲気から状況を把握すること

・自分が何をすべきなのか、何をしてはいけないのかをその場の雰囲気から読み取ること

・相手が何を望んでいるのかを読み取ること

 

 

 

つまり、空気が読めない子は、

その場の雰囲気から状況を把握することや、

相手の感情や状況を読み取ることが苦手な子のことを言います。

 

 

 

周りに合わせることが苦手なために、

周りからは【自己中心的】とか【わがまま】と思われてしまいがちなのが特徴です。

 

 

この特性は、自閉症スペクトラムの子に多く、

強いこだわりがありマイペースな性格の場合が多いです。

 

 

 

発達障害の特性とはいえ、

自分の子が自己中心的でお友達を困らせたり、

クラスで浮く存在になるのは避けたいですよね!

 

 

 

そんな「空気が読めない子」に効果的なコミュニケーション術を紹介しますね!

 

 

 

相手の感情を読み取ることが苦手な子には、

まずは家庭でしっかりとコミュニケーションを取る時間を作りましょう!

 

 

 

コミュニケーションの時間で大切なことは、

お互いの感情に共感できる場面を作るということです。

 

 

 

そうは言っても、口数の少ない子どもであれば親子の会話だけでは、

なかなかコミュニケーションを取り続けるのは難しいですよね。

 

 

 

おすすめなのは、子どもの好きなことに興味を持ちながら、話すことです!

 

 

 

好きなテレビを見ていて、一緒の場面で笑ったり、

一緒の場面で悲しい感情になるのもその一つに入ります。

 

 

 

 

同じ場面でママが笑っているのを見ると、

ここは「面白い」で合っているだ!という確認に繋がります。

 

 

 

そして、アニメの主人公の表情や行動を見ながら、

「今、○○はどんな気持ちかな?」と問いかけてみたり、

自分だったらどんな行動を取るのか聞いてみても良いと思います。

 

 

 

さらに、学校や友達との関係で躓いた時は、

アニメのキャラクターや大好きな芸能人などを例えに出して、

「○○だったら、こんな時どうするかな?」

そんな風に語りかけることで、状況のイメージがわかりやすくなります。

 

 

 

普段のコミュニケーションの中で、

ママがわかりやすく感情を伝えてあげることで、

子どもは少しずつ周りの状況を理解できるようになっていきます。

 

 

 

 

嬉しいこと・楽しいこと・悲しいことを一緒に共有することが、

相手の気持ちも理解できるようになる一番の得策です。

 

 

 

子どもが空気が読めてないと感じたら、

まずは大好きなアニメやキャラクターの話でコミュニケーション術を磨いてみて下さい(^^♪

 

 

 

参考にしてもらえると嬉しいです(^_-)-☆

 

 

 

音譜Facebookはこちら

音譜インスタはこちら

 

お友達申請は、一言感想を

添えてメッセージいただけると

嬉しいです

ニコニコドキドキ

 

*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:**:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*

 

1日1分の”ロジトレ”で

気持ちの切り替えができない子とママの

イライラをゼロにして

ロジカルに行動できるようになる!

 

 

 

発達科学コミュニケーション

小川 さとこ