子どもの出しっぱなし!置きっぱなし!やりっぱなし癖をどうにかしたい! | 小川 さとこのブログ

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発達凸凹キッズの育児を脳科学で学び、実践した記録です!!

こんにちは!

 

1日1分の”ロジトレ”で

気持ちの切り替えができない子とママの

イライラをゼロにして

ロジカルに行動できるようになる!

 

発達科学コミュニケーショントレーナー

小川さとこです。

 

 

もう早いもので年末ですね!

皆さん大掃除は頑張っていますか?

 

 

 

育児をしながら、毎日の掃除ってとっても大変ですよね!

特に、子ども達は何でも置きっぱなし、出しっぱなし、やりっぱなしで掃除以前に片付けからスタートしないといけません。

 

 

そんなママ達の悩みを少しでも解消してほしい!

そんな思いで今回は、子どもの出しっぱなし!置きっぱなし!やりっぱなし癖をどうにかしたい!についてお話します。

 

 

 

こんなお悩みありませんか?

 

 

・靴下や服が脱ぎっぱなし

・ランドセルが玄関に置きっぱなし

・おやつのゴミはそのまま食べっぱなし

 

 

すべてやりっぱなしの子どもに、

イライラしながら、ゴミや服を拾い集める日々。

疲れますよね・・・。

 

 

 

我が家でも、ランドセルやリュックは置いたらそれまで!

その場所から、決まった場所になおすことができませんでした。

 

 

 

脱いだ洋服、靴下は色んな場所から発見されます・・・。

おやつのゴミや残骸も、ずっと拾い集めている状態。

 

 

 

どうにかして、子どもたちの「ぱなし癖」を改善したい!

そう考えて、子ども達を観察することにしました!

 

 

 

観察してわかったことは、

遊びから帰ってきたら、リュックをどこにでもポンと置き、

すぐに違うことに気が向き、違うことをやり始めるということです。

 

 

リュックを置いている意識さえもない状態です。

 

 

 

だから、ドアの入り口や人の歩く場所にでも平気で置き捨てているんですよね!

 

 

 

このように、出しっぱなし、置きっぱなし、やりっぱなしの子は、ADHD(注意欠如・多動性障がい)の子に多くみられます。

 

 

 

・不注意で気が散りやすい

・やりたいことがあると気持ちが先走る

・どこに置いたかすぐ忘れる

 

 

 

他の事に気を取られやすく、

行動の最中から次の行動を考えていたり、

後でやろうと思って忘れてしまうことが多いんですよね。

 

 

そして、自分のやりたいことに夢中になると、後でなおすことがめんどうになって、結局やりっぱなしの状態になってしまう。

 

 

 

我が家の場合でいえば、次のような場面で多く見られます。

 

 

・おやつを食べたけれど、気になっていたおもちゃを見つけたので、食べっぱなしでおもちゃで遊び始める

 

 

・着替えている最中に、見たいテレビがはじまったから、パジャマをそのまま脱ぎ捨てる

 

 

・帰宅時に玄関にランドセルを置いて、トイレに行って手を洗ったらなおすのを忘れた。

 

 

 

では、この「ぱなし癖」をどのようにして改善したかというと、

私が実践したことは2つです。

 

 

・その場で誘導

・できたら褒める

 

 

 

帰宅時、着替えの時などは、子どもに意識を向けておきます。

 

 

そして、リュックを置く前に「こっちに置こうか」とそのまま誘導して、指定の場所に置くような声かけをしました。

 

 

 

そして、「決まった場所に置けたね!」と肯定の声かけをしました。

 

 

 

着替えの場面でも、着替え終わった頃に「それとそれを持って、洗濯籠に入れようか」と声かけして誘導しました。

 

 

 

これを繰り返しているうちに、行動が習慣化されて、いつの間にか自分で考えて行動できるようになりました!!

 

 

 

そして、自分でできるようになった今でも「パジャマをかごに入れてくれたんだね!ありがとう」と欠かさずに、声かけを続けていると、他の場面でも、「これ、どこになおせばいい?」と聞いてくるようになったり、

物を探す時も、「ぼく棚の上に置いたよ」と忘れすに言えるようになりました。

 

 

 

おやつの場面でも、目の前に小さなゴミ袋を用意して、ここに捨ててね!と言っておけば、ゴミ箱まではめんどうだけど、目の前の袋になら入れることができるようになり、ご飯の食器は、食べたら運ぶという習慣も、毎日繰り返しているうちにできるようになっています。

 

 

私の口癖、

「ちゃんと捨ててよ!」

「置きっぱなしにしないで!」

「何回言ったらわかるの!!」

 

 

 

今まで言い続けていた言葉を一度封印して、

優しく笑顔で「こっちに置こうか」と声をかけることで、

子どもは素直に動いてくれます。

 

誘導して行動に移すのは、実際使う時間は数秒です。

この数秒の行動をどのように声かけするのが一番のポイントになります。

 

 

遊び始めてしまうと、好きなことに夢中になって、片づけることが面倒になってしまうので、

タイミングは子どもが動いている時に声かけることです!

気持ちの切り替えの苦手な子こそ、意識してタイミングを見逃さないようにしましょう!

 

 

 

トイレに行った時、おやつを探しにきた時など、「ついでに」という感覚で声をかけると、

子どもも「それくらいなら・・・」という気持ちで行動してくれます。

 

 

 

まずは、一日一回だけ子どもの行動に意識して、声をかけてみて下さい!

 

 

 

一日一回の「できた」が習慣化されて、言わなくでも自分で行動できるようになりますよ!

 

 

 

ぜひ、試してみてくださいね!!!

 

 

 

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発達科学コミュニケーション

小川 さとこ