南浦和、宮内家への道すがら。「前編」 | 小川倫生オフィシャルブログ

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ギタリスト、小川倫生の音楽日誌。

やー、随分とタイムラグがあるなー、このブログのライブ後記。

というわけで、ひと月以上前のライブ後記、マイペースで書いていきますです。


立秋は過ぎたけど、まだまだ夏だった9月7日は宮内家ライブの日でした。
伊藤賢一くんから誘われて、

伊「小川さん、今度、宮内家さんが南浦和にでっかくオープンするのでオメデトウライブ一緒にしませんか?」

小「お、いいですな~。ぜひぜひやりませう、やりませう。」


ということでこの日を迎えた、というわけであります。

宮内家が東浦和にあった時から伊藤君とは一緒に出演したりしてお世話になっていたお店でした。

お陰さまで楽しいライブを沢山させていただきました。


お陰様と言うと、道の駅ごかも7週年らしいです。


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この日は新4号線でゆっくしゆっくし南浦和まで行くことにしました。
なんかあっついし、高速飛ばすよりポレポレとしていいかなーって。
しかし、鹿沼市から片道100キロ以上はありますけど。



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この説得力のあるそそり立つ看板、見てください。

ワタクシこれを見ると安心感でココロやすらぎます。

4号線のオアシスと言わせていただきます。



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この日は金曜日、さすがに観光客は少ないようです。
まあ、観光だったら高速道路を使いますけどね。



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それにこの暑さ!

関東で最高に暑いこの地帯。
(39度はあったな。)

人はいないはずですよ。
ヘタに車外に出たら焼け死んじゃいますから

だって逃げ水が見えましたもん。


だが僕は大きなココロザシを持って五霞の道の駅に降り立ったのです。



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道の駅ごか名物、フライドポテト。




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これを買うため、高速道路を使わず新4号をひた走ったのです。

なんてったって、このフライドポテトは一から揚げるのです。
おばさんが、
「3分かかりますけど、いいですか?」
ってあえて訊くんですよ。

一から揚げるっていうのは一から油を温めて極太のポテトをジックリ揚げるのです。
決して保温モノや温めかえしモノを提供するという堕落がないのです。

だからホクホクおいしい。
ものすごくおいしい。
これを食べるために4号で上りますよ。

たのんでから5分経って、

「熱いから気をつけてくださいね」

っておばさんが渡してくれます。


実は前回、これを車で食べようとして指をやけどしそうになったんです。。


それで学習しました。


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おばさんにこれをもらいました。

つま楊枝


これでライブ前の大切な指を火傷から守れます。

こんな風に運転しながらいけちゃいますよ~。


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そしていつも気になるこの看板を横目で確認しつつ南浦和を目指しました。



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5時に宮内家に到着した頃は日暮れになっていました。

9月になり、さすがに日も短くなってきました。




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おお、なんと素敵なおニューな看板!

店長のマリオ君がいますねー。



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初めての方、この胃腸科の看板が目印ですよ。

そして、お店の中から伊藤くんのリハーサルの音が漏れてきました。


後半に続く。