デイビーを偲んで。 | 小川倫生オフィシャルブログ

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ギタリスト、小川倫生の音楽日誌。




今日の朝、悲しいニュースが飛び込んできました。

モンキーズのデイビー・ジョーンズが亡くなりました。



小学校1年生のときに母親にねだって、はじめて買ってもらった洋楽のレコードがモンキーズでした。

子供の頃の自分にはビートルズの曲よりモンキーズの曲のほうがしっくりきました。

この「デイドリームビリーバー」レコードが擦り切れるくらい聴いたのを思い出します。


ちょうど1981年のリバイバルの頃でテレビでモンキーズショー(モチロン再放送)を見てからモンキーズのファンでした。
最後に流れるビデオクリップが凄くかっこいいし、テンポのあるコミカルな話の流れも大好きでした。

当時、デイビーが本当に好きすぎてマッシュルームっぽい髪型にしていました(笑)。


後々、クレジットなどを読むようになって、キャロル・キングやニール・ダイヤモンドが楽曲を提供したり、ライ・クーダーが録音に参加していたり、と裏方が凄かったんだなーなんてビックリしました。

作られたアイドルバンド、なんていわれたけど、やっぱり凄いタレント性です。


そう「ヘッド」というアルバムが好きで今でもカーステで聴いたりします。

実験的コラージュを使ったコンセプトアルバムです。



しかし、まだ66歳って若すぎますね。。

合掌。