今年も石鎚山の御神体を


担いでの登頂に挑みました。


今年で27年目で、その中でコロナが2年


崖崩れでの通行止めが、一年と


3年間は、登っていません。


が、24年間登っているので


昔、修験道でもやっていたのかも


しれません。




朝からピーカン


暑い中、片道4.6キロの山道を駆けます。


流石に老体


ゆっくりと登ります。



鎖場は、2箇所


約80メートルが2回です。


歳には勝てず、若い人たちに


ご神像を担いでもらいます。


1番最後を遅れてゆっくりと進みます。



頂上は、晴れ渡り


瀬戸内海もバッチリ見えています。


こんなに天気の良い日も


珍しく、水分補給をしながら登っていきます。


御頂上では、ミッションが待っていました。


小川雅弘氏に頼みます。


石鎚山登頂から祈りを捧げてください。祈りとお詫びです。



〔登頂して祈る言葉〕

山頂で役小角から頂いた宝珠を右手に出し、手に持って祈り詫びます。



神界、仏界、霊界、人間界、鬼界で起きた『罪事(つみごと)』を私、小川雅弘が代表して詫びます。

お許しください。


神界、仏界、霊界、人間界、鬼界で起きた『奪い合い(うばいあい)』を私、小川雅弘が代表して詫びます。

お許しください。


神界、仏界、霊界、人間界、鬼界で起きた『殺生(せっしょう)』を私、小川雅弘が代表して詫びます。

お許しください。



〔下山する前に祈る言葉〕

今からは、戦いに使う武器は不用です。


平和のために使う真実の知恵と愛を持ちます。




石鎚山の山頂には、


まばゆい太陽が、輝いていました。