奈良にやってきました。
修学旅行生や外人さんに
混じって、大仏様のお参りです。
やっぱり、大きいなあ!
盧舎那仏は、
智恵と慈悲を遍く照だしている仏様で
聖武天皇の発願でつくられました。
脇侍は、虚空蔵菩薩さんと
如意輪観音菩薩さんです。
令和6年6月6日
ミロクの新月にお参りさせて頂きました。
聖武天皇の大仏建設の目的
国家鎮護を祈らせていただきました。
五穀豊穣、世界平和、国家安泰
時空を超えて続く祈りです。
東大寺大仏 -盧舎那仏とは-
聖武天皇は、災害や政変、反乱などが相次ぐ当時の社会不安を、仏法の力によって解消しようと(鎮護国家思想)、全国に国分寺の創建を推進する一方、大仏造立を発願。 東大寺の本尊として世界最大の金銅仏、盧舎那仏(るしゃなぶつ)の造営が始まり、天平勝宝4年(752年)に開眼法会が盛大に行われました。
◇ 盧舎那(ルシャナ)・毘盧遮那(ビルシャナ)=いずれもサンスクリット語のヴァイローチャナの音訳で、光明があまねく照らすという意味の「光明遍照」と漢訳される、華厳経の教主です。平安時代の密教で宇宙の根本仏とされる大日如来は、ビルシャナ仏から展開した仏です。
◇ 大仏さまと大仏殿の造立には当時人口の約半分、のべ260万人もの人々が協力しました。
東大寺大仏 -盧舎那仏とは-
聖武天皇は、災害や政変、反乱などが相次ぐ当時の社会不安を、仏法の力によって解消しようと(鎮護国家思想)、全国に国分寺の創建を推進する一方、大仏造立を発願。 東大寺の本尊として世界最大の金銅仏、盧舎那仏(るしゃなぶつ)の造営が始まり、天平勝宝4年(752年)に開眼法会が盛大に行われました。
◇ 盧舎那(ルシャナ)・毘盧遮那(ビルシャナ)=いずれもサンスクリット語のヴァイローチャナの音訳で、光明があまねく照らすという意味の「光明遍照」と漢訳される、華厳経の教主です。平安時代の密教で宇宙の根本仏とされる大日如来は、ビルシャナ仏から展開した仏です。
◇ 大仏さまと大仏殿の造立には当時人口の約半分、のべ260万人もの人々が協力しました。