物部町に小松和彦先生が


来られるとのお話しがあり


こまっちゃんと先生を尋ねて


物部町に行ってきました。



あいにくの曇り空でしたが


山間の渓谷から雲が湧き上がり


あたかも龍のようでした。


イザナギ流の将来を考えると


伝承して行く人材を育成したり


これまでの資料や映像や写真を


保存して行く、場所と展示スペース


博物館のような物が必要と思われ


そのためにも、イザナギ流の伝承研究会を


結成して、地元や自治体、研究者の方々や


ファンのみなさんが、一つになった組織


が必要だと思われます。





そのための組織の立ち上げのために有力者に


発起人になってもらうべく、


お願いに上がっていますが、色良い返事はあり


ません。


地元の賛同や関心が、少ないように


思われます。


土佐清水の唐人駄場遺跡も


地元は、冷ややかな対応でした。


当たり前の民俗文化は、消えて行く運命


なのでしょうか?


物部町のまきの宿さんで、


小松先生のお話しを聞かせて頂きました。


先生も、イザナギ流の40年にわたる


研究のご苦労話しを伺いました。



これからの


イザナギ流の継承を行うことの


意義と目的を感じました。


出来ることをやる。


これからも、地道に活動していきます。