ニュージーランド祈りのツアーの


実質的な最終日、朝からの雨模様


2回の祈り合わせを


ロトルアのホテルのレセプション室をお借り


して、出発時間を遅らせて


第11回目の祈りを捧げた後




ワイトモ鍾乳洞に向けて


バスで約二時間の移動です。


天気は、雨、それも途中から


バケツをひっくり返したような大雨


昨日のブログにも書きましたが


ガイドさんから、実質的なニュージーランド最終日


なので、祈って下さい。とのお言葉がありました。


するとワイトモ鍾乳洞の手前ぐらいから


小雨になり、空も明るくなってきました。


ワイトモ鍾乳洞は、土ボタルの生息地で


真っ暗な鍾乳洞が、まるで宇宙の銀河や


天の川のように、青白く光輝いていました。






ワイトモ鍾乳洞の見学の後


昼食会場にむかいました。


ガイドさんが案内してくれたレストランに


行くと、私たちの旅行社が予約していた


お店と違っていて、ガイドさんも初めていく


レストランである事が判明しました。


ガイドが、謝ることしきり、


運転手さんも


ガイドさんも何回も


ワイトモ鍾乳洞に何度もツアーできたけれど


初めて行くレストランで、スマホのナビで


再出発しました。


脇道にそれて、牧歌的な牧場や草原を縫ってはしる


こと、15分ぐらい行くと


小高い丘の中腹にローズランドと呼ばれる


レストランがありました。




レストランの入り口は、高知県にあるモネの庭


の入り口のようで、自然に囲まれた、隠れ家の


ようなレストランです。




内装は、別荘のようで




テラスでは、お店の方が、お肉を焼いてくださり




バイキングのサラダやデザートがあり



中庭には


大きな桜の木があり


その下にテーブルと椅子が置いてありました。



遠くには、


ワイトモの森や牧場が見え、素晴らしい場所でした。





ニュージーランド最後の曼荼羅で、第12回目


満月の祈り合わせを加えると13回目の祈り


です。




最後の祈りでしたので、


2038年問題を解決する為に


姫路城(日本)紫禁城(中国)アグラ城(インド)


パルテノン神殿(ギリシャ)


オリャンタイタンボ(ペルー)に一緒に旅した


5芒星と6芒星が加わり曼荼羅が、一層輝いて


いました。


祈りを捧げ、


このレストランを後にしようと玄関まで


でてきると


レストランを出る時、


服を引っ張る人がいました。


『マナを出るなら礼をしていけ。


あなた達を受け入れたのは大地です。


風です。木々です。大自然が受け入れ


たからここに来れました。


受け入れられたことに感謝し、


挨拶し、礼をしてからこの土地を


離れてください。


mana族の価値観はお金ではない。


良い行いをすれば良い行いが


返ってきます。


礼を尽くせば、礼が戻ります』


先住民族 マオリ族酋長




まさに、レストランの入り口の肖像画が


私たちに言葉をかけてきました。


ニュージーランド祈りのツアーの最後に


ニュージーランドの大自然、大地が、受け入れて


くれ、マオリ族酋長が、言葉をかけて頂きました。


祈りが通じた証です。


マオリ族酋長とニュージーランドの大自然


水、火、地に感謝して


マナの地を後にしました。


ニュージーランドの大地よ、木木よ、風邪よ


水よ、火よ、ありがとうございます‼️