この時期、自己流脳トレとして
こういう問いもじぶんに投げかけます。
幕内力士のなかで東北出身者を挙げてみよう。
外国出身の関取を挙げてみよう。
日体大出身の関取を挙げてみよう。
大相撲の場所中ならではです。
最近は、現代風な四股名もあって
風通しのよさを感じる反面
力士の顔と名前が一致しないこともしばしば。
親方もしかり。
この関取は東京都の出身だったのか。
この部屋の親方は現役時代、なんて四股名だったっけ?
番付表を見ているだけでも
脳トレになりそうです。
大相撲といえば、むかし
先代の霧島が好きだったのですが
九州場所に行ったとき
相撲観戦後、知人たちともつ鍋屋で食事をすることになり
店に着いて引き戸を開けたら
目の前のカウンターに霧島が座っていて
何を思ったのか
開けたばかりの戸を静かに閉め
「霧島、霧島、霧島、霧島、いる、いる、いる、いる」
店の外で、しばし動揺したことを覚えています。
ドアを開けたとたん、思いがけないものを目にしたとき
ひとは一旦ドアを閉める。
そういう習性があるのかもです。