電車で席を譲ろうとしたら。 | 「男性はもっと女性のサポートをしよう」僕にできること。

「男性はもっと女性のサポートをしよう」僕にできること。

「女性が抱えるストレスを少しでも減らし安心して暮らせる社会」を目指しています。少子化に伴い女性が活躍する機会が増え、様々な悩みを抱える女性が増えています。あなたの都合のいいように男子を活用できるサービス「お助け男子」代表のブログです。

みなさんこんにちは


お助け男子のたっちゃんです


この間、電車での出来事です。


車内も混んでいて
優先席が空いていたから座ったんですね。


しばらくしたら足を怪我されている方が乗ってこられたので
譲ろうと思い席を立ったら
反対側の前にいた女性が僕より先に立ち上がり席を譲られました。

「あ、、、」
すぐ譲れや


その女性はそのまま近くに立ってらっしゃいました。


そしたら
僕の左隣にいたおじいちゃん
70歳近い方でしょうか、


その席を譲った女性に
「お姉ちゃん、ここ座れば?」

と言って、自分の膝の上を指差しました。
エロじじい


お姉さんは「あ、、大丈夫です」


と、苦笑い。


おじいちゃんの対面に座っていた若い男性が
「ププッ」と笑っていたのを
すかさず、そのお爺ちゃんは突っ込みを入れて


「あんた何笑っとるんや!あはは笑」

みたいな。


おそらく5秒くらいでしょうか?


その場の空気があったかくなりました。


東京でもこんなあったかい光景が
見れるんだなぁと思いつつ
ガタンゴトンガタンゴトン。


しばらくするとお爺ちゃんは先に降りられていきました。


「おじいちゃん、あったかい空気にしてくれてありがとう」


そう思いながら僕の前を通り過ぎる時に
軽く会釈。


おそらく、その女性もあの時


「は?なに言ってんの?座るわけないじゃん。」


というような高圧的な態度をしたら
あんなあたたかい空気にはなっていなかったでしょう。


「席を譲っていただきありがとうございます」


そう思いながら僕は女性より先に電車を降りました。


色んな奇跡であの
ほっこりした空気が生まれたんだなぁと思うと
なんだか嬉しくなったある日の雨上がり…


奇跡に感謝。


今日もありがとう。