閏日に女性からのプロポーズを断ると法で罰せられる? | 「男性はもっと女性のサポートをしよう」僕にできること。

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みなさんこんにちは


お助け男子のたっちゃんです


今日は2月29日、閏日ですね。


今年は閏年なので
2月29日はあと4年経たないとこないと思うと
なんだか今日ってものすごく価値がある1日なのでは?
と思うのは僕だけでしょうか?


欧州では
4年間のうちでこの日だけ女性から男性へのプロポーズが伝統的に公認され
男性はそれを断ることはできないとされていたそうです。


1288年スコットランドのマーガレット女王は
「未婚の女性は閏年ごとに、好きな男性に対してプロポーズする事ができる。男性がプロポーズを拒むには、罰金を払うか、絹のドレスを与えなければならない」
という法律を制定しました。
その後、閏日のみになり同じような法律はフランスにもあり、イタリアでも習慣になっていたそうです。


この習慣は過去のものだと思っていたら
現在もつづいているそうです。


イギリスでは閏年になると婚約指輪の売り上げが伸びるというデータがあったり
当日の朝のニュースには
「50万人の女性が男性にプロポーズをするでしょう」
というようなジョークニュースが流れるほど。


オーストラリアにもこの習慣が伝わっていて
現代女性の20%の女性がこの習慣を支持しているそうです。


最近は、日本でも女性からプロポーズする方が増えています。
今の若い世代は結婚に対して関心が低いので
日本でもこれを習慣化させれば少子高齢化対策に繋がるのかも知れません。


プロポーズを断ると法で裁くのもきっと賛否両論あると思います。
実際に法で裁かれたとしてもプロポーズした女性はどんな気持ちになるのか考えたら
やっぱり男性から女性にプロポーズされるのが女性は1番嬉しいんだと思うんです。


例えば
日本では、欧州よりハードルを上げずに
「4年に一度の閏日は、女性の気持ちを真剣に考える日」
に制定して、女性はどんな事に悩み困っているのか、どんな事を男性に求めているのか。
家庭、職場、地域などで考える時間を作れるように国民の意識改革から始める。


何年後かに閏日が
そんな特別な日になったら
「女性が心地よく生きられる社会」に一歩近づく気がします。


今日もありがとう。