透明の世界へ~Riekoさん~魅惑の大万華鏡展見どころ | 万華鏡&イベントプロデューサー・ゴーがGO!

透明の世界へ~Riekoさん~魅惑の大万華鏡展見どころ

お久しぶりです!

万華鏡展の間、無休となりますのでブログもですが、お休みをいただいておりました。

連載で書き尽くしましたワークショップの記事はおかげさまで、多くの方々に読んでいただき、連日人気記事にランクインして賑わっておりました。

 

ワークショップも楽しみのひとつでございますが、

やはり、どんな万華鏡が登場するのかも見どころですので、本日からは

万華鏡展の見どころ」をアップしていきます。

 

先ず今回は「Rieko」さん

 

Riekoさんと言えば、今や大人気で「透明の世界感」で

一躍スターダムに。

作る作品どれもが、アップすれば即

全国のRiekoさんファンからご注文をいただくほど。

 

今回の万華鏡展媒体でも2年連続 見どころに選出されて作品が掲載されております。

「山の湖の色」

 

↑この作品が掲載されているんですが、湖が大好きな自分

山の湖の色というタイトルだけでも惹かれてしまいましたが

いやはや、本当に素敵です。

 

透明な中にも、瑞々しさや淡く、優しい色彩。

これぞ、Riekoさん。 と思わせてくれる逸品。

 

 

少し脱線しますが、昨年の丸善での万華鏡展で、常連のお客様にRiekoさんの万華鏡を僕が持ち上げて、「この作品も良いですよ」とお薦めしたら?

 

「あなたみたいな、ごっつい人が華奢な感じのその万華鏡持っていると似合わないんですけど」 と言われ、その夜はショックで眠れなかったのを思い出しました(笑)

 

心は僕も繊細で0.05ミリくらいに薄いガラスの心の持ち主なのに、、、(笑)

 

はい、戻しまして

 

今度の魅惑の大万華鏡展では、いったいどれくらいの数の作品を出展していただけるのでしょうか。

全く、わかりません。

 

Riekoさん次第ですし、僕もプレッシャーかける言葉で連絡はあえてしていないからです。

ですが、今年の初めにRiekoさんから言われたのが

「どんなに、直ぐにお買い上げいただいた作品であっても同じタイトルの万華鏡は

2,3本くらいまでしか作りません」

 

Riekoさんご自身が、先ずタイトルを考え

そのタイトルのイメージの色合いや作風を考え作り出していく過程で、

「あ~楽しいッ!!」と思いながら丁寧に作れるのがせいぜい、2,3本なのです。

 

僕としてはですね、Riekoさんから新作がいくつか届き、その中に

この万華鏡、凄いぞ! これはおそらく全国から20本くらいは注文きそうだから

Riekoさん! 20本お願い! と、何度言いたくなる衝動を抑えたことが、、、。

 

でも、作り手のRiekoさんの気持ちも凄く解ります。

 

そして、今や超売れっ子のRiekoさんではありますが、急かしてできるものでもございませんし、ご本人の作りたい! と思うときこそ、集中力もまして良い作品ができあがるわけですので、あくまでもRiekoさんのペースを尊重させていただいております。

 

例えば、夏に入るタイミングで、アップしたこちらの作品。

青の澄夏   なんて、素晴らしいタイトルなんでしょう。

 

まるで、小説のタイトルみたい。

 

きらめく太陽の下、波立つ湖面

キラキラと反射する光に眩しさを感じながら、お互いの顔を見つめ合う

澄男と夏子であった、、、、。

 

といった感じで? 僕は毎回、密かにRiekoさんの新作が届く度に、先ず

タイトルを見ては感動し、ヴィヴァンのスタッフさま達があくせく、撮影や宣伝準備をしている最中、一人 タイトルを見ては何故? Riekoさんはこのタイトルを考えついたのだろう、、、うーん、、、、と頭の中で小説が勝手に出来上がっているんです(笑)

 

あー、もうこの青の澄夏、、、おそらく一瞬だろうな。

そう思い、鎌倉ヴィヴァンオフィシャルサイトにアップして、

一体?何分でご注文がくるか

 

ストップウオッチでタイムを計っていたほどです。

 

確か、カップラーメンが出来上がるくらいでした。

 

しかし、面白い傾向もあります。

それはRiekoさんに限ったことではありませんが、僕やスタッフで、この万華鏡は

凄いね! と思っていても?

 

意外や意外 オフィシャルサイトにアップしても

全く、ご注文がこないで、店頭に展示していると実際に御覧になったお客様からは

大好評で即!

 

というケースがあります。

撮影のしかたが良くなかったのか、、、

あるいは、良いのに良い瞬間の部分を撮りきれていないのか、、、

 

これが、一番かなと思う理由に

やはり肉眼で見るのとの違い。

 

Riekoさんでいえばこちら

 

僕はこの6月の風の色と上記の青の澄夏は両方とも、シーズン的にも合っているし

どちらも同じくらい最高に良いと思って、二つを同時にアップするようスタッフにお願いしたのですが、6月の風の色はご注文が来ていない。

 

肉眼で見ると6月の風の色は、物凄く淡く優しく透明感が透き通るように見えるのが

撮影だと、どうしてもそこまで表現できないんです。

 

あまりにも優しすぎて? 輪郭が弱くアピールしにくくて?

止まっている画像では、このなんともいえない、優しいタッチの色合いが素晴らしいのに、アピールが弱くなって印象も弱いからだと思うのですが

 

ですが、今度の万華鏡展で確認してみてください。

凄いですよ。

 

では、もう今後 おそらく作られることのない過去のRiekoさんの名作思い出巡り

 

Riekoさんの万華鏡タイトルを見て、驚き感動し

そのセンスの高さにいつも脱帽しているんですが

Riekoさんという人物像を思いますと?

 

常に、自然に目を向けられている。

 

自然が放つ、美しい色合い

太陽の光の下で輝く花や、森、木々

おそらくRiekoさんからしたら、素直なまっすぐな気持ちで自然と向き合うと

タイトルは無限に湧いてくるのでしょう。

 

人に歴史あり

といったもんですが

 

こうしてRiekoさんの過去の名作をほんの一部ですが、辿っていくだけでも

素晴らしい万華鏡を生み出してきています。

 

これまでに何百回と万華鏡展を企画し、全国の万華鏡ファンの方々と

万華鏡を通じてコミュニケーションしてきた僕が思うに

 

やはり、その万華鏡にいろんな、うんちくがあっても?

例えばこの万華鏡は〇〇のガラスでできていて、非常に珍しい〇〇を使用して

どうのこうの、、、、

 

お客様がその万華鏡を選ぶ際に、最も重要なことは

うんちくどうのこうのより、その作家が表現する美しい感性に共感、感動できるかどうか、、、。

 

これに尽きると思います。

 

そういった意味でも、Riekoさんはとても素晴らしい感性もあり、真っすぐな気持ちで

万華鏡に向き合って、透明な美しさを追求しているので多くの皆様から共感されているんでしょう。

 

はい、ということで今後も非常に楽しみなRiekoさんでした。

是非とも、万華鏡展で!!

吏永子(Rieko) (ginza-vivant.co.jp)

ではまた次回お会いしましょう!!

 

 

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