4ポイントに魅せられて
こんにちわ!
連休明けの本日は、爽やかな天気でした!
さて、渋谷Bunkamura万華鏡展も28日まで。
あまりにも沢山の最新作がありすぎて、全ては紹介しきれません。
万華鏡には、三角状に組み立てる角度の違い、ポイント数の違いによって様々な表現がありますが、
昨年から僕の中でもブームなのが
ハイポイントの逆のローポイント。
特にこれといった定義はありませんが、僕としては10ポイント以上がハイポイント。
参考までに、8ポイントの画像
この画像は、羽石 茂&泉さんの作品
オリオン。
ポイント数が増えれば増えるほど丸い円になっていくわけです。
佐藤 元洋さんも、ハイポイントの万華鏡をかなりのハイレベルでお作りになる割には?
8ポイントをよくワークショップではオススメしておりますよね。
細かすぎず、大まかすぎない
勿論、8ポイント以上のハイポイントも素晴らしい万華鏡が多いわけですが
昨年から大好きになっているローポイントで注目の万華鏡を本日はお伝えします。
中心点はキチッとしながら、絵として見れる感覚になれるのがなんと言ってもローポイントの魅力。
しかし、キチッとキレイに合わせられないと?
かなり?汚く見えてしまい、粗が出やすいのもこのローポイントの難しさ。
なので、上記のような中里さんレベルですと完璧な美しさを表現できるわけです。
お次は
羽石 茂&泉さんによる、最新作クルックス シリーズ。
ミラーカット、合わせ
もはや、スーパーパーフェクトの非の打ち所のない万華鏡。
スーパーハイポイントでも素晴らしい羽石さんが4ポイントまで。。。
これは羽石さんのファンにとっては幅広いコレクションができますね!
そして最後に
傍嶋 飛龍くん!
彼の4ポイントの魅力、素晴らしさは以前からお伝えしておりましたが、今年もありました。
流石、画家でもある飛龍くんの4ポイントになると、万華鏡でもあるのですが、絵としても見れる、魅せる作品。
ハイポイントも素晴らしいですが、色が細分化されてしまうのでオブジェクトの選定から、綺麗な仕事ができる上で成り立つ4ポイントも、奥が深い魅力がありますし、もっと意識して見ていただきたい。
そう思うこの頃でございます。
相当数の万華鏡を見ていくと?きっと4ポイントの魅力もお解りいただけるかと思いますよ。
はい、いつもですが?
本日も真面目な万華鏡ブログを書いてみました。(笑)
では引き続き宜しくお願いします!