過去最高記録!2016年渋谷Bunkamura大万華鏡展
こんにちは。(^^)
一昨日の撤去作業が終わり長いようであっという間に万華鏡展は無事に終了しました。
感無量です。
先ずは、今回
連日の悪天候のなか、Bunkamura大万華鏡展にお越しいただき、本当にありがとうございます。
お陰さまで、今回の大万華鏡展は全てに関して、過去最高の記録を更新しました。
あまりにも人が多くて、目が回っている状態でしたので、
まともにお礼とご挨拶ができない状況もあって
ひとりひとりに、きちんとお礼を申し上げたい気持ちです。
思い起こせば、4年前に万華鏡展を終えた後にBunkamuraトップの方に呼び出されて
こう言われました。
「うーん、万華鏡伸びないね。残念だけど今年で打ち切ろうか」
目が飛び出るほど驚きました。
何故なら、他の万華鏡展よりは良い結果を出していたのでまさかまさかでした。
それは僕の怠慢でした。Bunkamuraではむしろ万華鏡の可能性を信じてくれていて、耐えていてくれたのでした。
そしてその時自分が言った言葉が
「すいません。来年、もう一度チャンスを頂けないでしょうか、お願いします!」
そして3年前、
これで駄目ならもう渋谷Bunkamuraでの万華鏡展はできなくなる。
崖っぷちに立っている心境でしたが、
初の入場規制がかかるほどの大成功となりましたが、
ここらからが大変でした。
昨年、そして今年と
予算、簡単に言えばノルマが一気に引き上げられることになり、
これは
今までBunkamuraサイドに耐えて頂いてたこともあり、当然の事と覚悟はしておりましたが
のし掛かる重圧とプレッシャーは自分にとっては大きく
普段お付き合いしている作家さん達は、僕がふざけていて、オチャラケタ人間だと思っている方がほとんどだと思いますが、
それは表面的なものでして、
内心は毎日
今回の万華鏡展でも
ワークショップは集まるだろうか?
今年も沢山来ていただけるだろうか?
頑張って制作してくれた作家さんの万華鏡が
沢山、お嫁に行って頂けるだろうか?
もう7月くらいから、
ハラハラしてました。(+_+)
ワークショップ
も自分が作家さんに頼んだのに、人が集まらなかったら申し訳ないし、
いくらその作家さんが良くても、結果次第では二度と頼めなくなる。
ですがその不安は、8月27日の募集受付開始日の夜には8割りがた埋まっている状況を知り、少し解消されました。
結果は
全て超満員。
トータル、230人オーバーが参加していただくことになり、改めてやはりBunkamuraは、人を魅了し、日本で紛れもなくパワーがあるところだと実感しました。
がしかし、万華鏡展開催前の段階で、毎日不安だったのが台風や連日の雨という悪天候。
もう毎日、天気予報見ては
ドキドキハラハラで、胃がチクチクする日々でした。(+_+)
企画の全責任者として、当然と言えば当然なんでしょうね。
来年もワークショップをしてくださることになった
鈴木明子さんは
去り際に言ってくれました。
「来年も気合い入れて万華鏡作りますよ!
このBunkamuraは、万華鏡作家にとって最高のステージ、ここに万華鏡を置けることをゴーさんにも感謝してるし、万華鏡作家にとっては、最高のステータスですから!」
イヤー_(^^;)ゞ
こう言って頂けると、本当に苦しい時もありましたが、めげずに頑張ってきた甲斐があります。
また、最高のステージを演出してれたのは、
最高の万華鏡作家さん達や、絵画のアーティストの素晴らしい万華鏡や、絵画でした。
素晴らしい作家さんの作品は
来てくださる全国からの皆様を魅了ししてくれました。
僕が、凄いですよ
凄い万華鏡展ですよ、と言うだけだと説得力ありませんが
連日
駆けつけて来てくれる万華鏡ファンの方々の
多さが、この渋谷Bunkamura大万華鏡展の凄さを証明してくれています。
紛れもなく、世界一でしょう。
また、
いくら僕が今年の万華鏡展はこういう展開にしたらどうかな?とか
あの作家さんには、これをお願いしてみよう
どのような方法で人を動員しようか?
等々、考えても
それを具現化してくれる作家さん
や、最高のパートナー
のBunkamuraスタッフ達
そして、膨大な我が銀座ヴィヴァンの万華鏡を
常日頃から管理して、梱包やら準備をしっかりやってくれる素晴らしい銀座ヴィヴァンスタッフ
皆の協力と頑張りが無ければ到底、実現できないことです。
この世界一人を動員する
渋谷Bunkamura大万華鏡展は、
僕が書いているblogなので、僕のワンマン的な色合いもどうしても目立ちがちですが、
見えない所で、支えてくれている方々のお蔭です。
そして、ボケている自分
お客様から、何年ここで万華鏡展やってきてるんですか?と聞かれて
8年位ですかね?(^ー^)
なんて言ってましたが、Bunkamuraトップの方から、14年目にして過去最高だね!
と言われて、僕自身が
そんなに長くやってきたのか。と、驚いてしまいました。
年がら年中、
僕の頭のなかは、現代の万華鏡をどのように、日本で広めていくか。
が根底にあり、ここBunkamuraだけでなく、全国展開目指して、地方でもどのように万華鏡を展開していくか、
を考えて行動して、全国飛び回ってきているので、どこでどのくらい開催してきているか?
は、覚えてないのです。(^^)
今の僕の悩みは
新たに、僕みたいに全国飛び回れる人が
出てこないか?
です。
万華鏡の素晴らしさを
次の世代に繋げていくためにも、
いつか世代交代しなければなりません。
これまでに僕が、企画実行してきた万華鏡展は
全国で、300回以上。
よくやってこれたな、と思うと同時に
もう一回、300回やってみて
と言われたら、恐ろしくて無理です。笑
万華鏡の普及、広めるために
新たな人が登場してくれれば、僕なりのノウハウを伝授させていだきたい、ともいつも思っています。
と言いながら?
杖ついてお爺ちゃんになってもやってたりして。(^^)
脱線しましたが、
ということで、来年はBunkamura万華鏡展
は、15周年という節目の
記念すべき年です。
今年出品していただいた作家の皆様
さらなる実力を出して、制作に励んでほしいです。
そして、また来年も素晴らしい万華鏡や作品を皆様に体感してもらいたいと願います。
沢山の感謝
本当にありがとうございました。
また来年もお会いしましょう!
開催は多分,来年も同じくらいの時期になりますので、このblogでいち早くお知らせさせていただきますね。
銀座ヴィヴァンにも遊びに来てくださいね!(^ー^)
一昨日の撤去作業が終わり長いようであっという間に万華鏡展は無事に終了しました。
感無量です。
先ずは、今回
連日の悪天候のなか、Bunkamura大万華鏡展にお越しいただき、本当にありがとうございます。
お陰さまで、今回の大万華鏡展は全てに関して、過去最高の記録を更新しました。
あまりにも人が多くて、目が回っている状態でしたので、
まともにお礼とご挨拶ができない状況もあって
ひとりひとりに、きちんとお礼を申し上げたい気持ちです。
思い起こせば、4年前に万華鏡展を終えた後にBunkamuraトップの方に呼び出されて
こう言われました。
「うーん、万華鏡伸びないね。残念だけど今年で打ち切ろうか」
目が飛び出るほど驚きました。
何故なら、他の万華鏡展よりは良い結果を出していたのでまさかまさかでした。
それは僕の怠慢でした。Bunkamuraではむしろ万華鏡の可能性を信じてくれていて、耐えていてくれたのでした。
そしてその時自分が言った言葉が
「すいません。来年、もう一度チャンスを頂けないでしょうか、お願いします!」
そして3年前、
これで駄目ならもう渋谷Bunkamuraでの万華鏡展はできなくなる。
崖っぷちに立っている心境でしたが、
初の入場規制がかかるほどの大成功となりましたが、
ここらからが大変でした。
昨年、そして今年と
予算、簡単に言えばノルマが一気に引き上げられることになり、
これは
今までBunkamuraサイドに耐えて頂いてたこともあり、当然の事と覚悟はしておりましたが
のし掛かる重圧とプレッシャーは自分にとっては大きく
普段お付き合いしている作家さん達は、僕がふざけていて、オチャラケタ人間だと思っている方がほとんどだと思いますが、
それは表面的なものでして、
内心は毎日
今回の万華鏡展でも
ワークショップは集まるだろうか?
今年も沢山来ていただけるだろうか?
頑張って制作してくれた作家さんの万華鏡が
沢山、お嫁に行って頂けるだろうか?
もう7月くらいから、
ハラハラしてました。(+_+)
ワークショップ
も自分が作家さんに頼んだのに、人が集まらなかったら申し訳ないし、
いくらその作家さんが良くても、結果次第では二度と頼めなくなる。
ですがその不安は、8月27日の募集受付開始日の夜には8割りがた埋まっている状況を知り、少し解消されました。
結果は
全て超満員。
トータル、230人オーバーが参加していただくことになり、改めてやはりBunkamuraは、人を魅了し、日本で紛れもなくパワーがあるところだと実感しました。
がしかし、万華鏡展開催前の段階で、毎日不安だったのが台風や連日の雨という悪天候。
もう毎日、天気予報見ては
ドキドキハラハラで、胃がチクチクする日々でした。(+_+)
企画の全責任者として、当然と言えば当然なんでしょうね。
来年もワークショップをしてくださることになった
鈴木明子さんは
去り際に言ってくれました。
「来年も気合い入れて万華鏡作りますよ!
このBunkamuraは、万華鏡作家にとって最高のステージ、ここに万華鏡を置けることをゴーさんにも感謝してるし、万華鏡作家にとっては、最高のステータスですから!」
イヤー_(^^;)ゞ
こう言って頂けると、本当に苦しい時もありましたが、めげずに頑張ってきた甲斐があります。
また、最高のステージを演出してれたのは、
最高の万華鏡作家さん達や、絵画のアーティストの素晴らしい万華鏡や、絵画でした。
素晴らしい作家さんの作品は
来てくださる全国からの皆様を魅了ししてくれました。
僕が、凄いですよ
凄い万華鏡展ですよ、と言うだけだと説得力ありませんが
連日
駆けつけて来てくれる万華鏡ファンの方々の
多さが、この渋谷Bunkamura大万華鏡展の凄さを証明してくれています。
紛れもなく、世界一でしょう。
また、
いくら僕が今年の万華鏡展はこういう展開にしたらどうかな?とか
あの作家さんには、これをお願いしてみよう
どのような方法で人を動員しようか?
等々、考えても
それを具現化してくれる作家さん
や、最高のパートナー
のBunkamuraスタッフ達
そして、膨大な我が銀座ヴィヴァンの万華鏡を
常日頃から管理して、梱包やら準備をしっかりやってくれる素晴らしい銀座ヴィヴァンスタッフ
皆の協力と頑張りが無ければ到底、実現できないことです。
この世界一人を動員する
渋谷Bunkamura大万華鏡展は、
僕が書いているblogなので、僕のワンマン的な色合いもどうしても目立ちがちですが、
見えない所で、支えてくれている方々のお蔭です。
そして、ボケている自分
お客様から、何年ここで万華鏡展やってきてるんですか?と聞かれて
8年位ですかね?(^ー^)
なんて言ってましたが、Bunkamuraトップの方から、14年目にして過去最高だね!
と言われて、僕自身が
そんなに長くやってきたのか。と、驚いてしまいました。
年がら年中、
僕の頭のなかは、現代の万華鏡をどのように、日本で広めていくか。
が根底にあり、ここBunkamuraだけでなく、全国展開目指して、地方でもどのように万華鏡を展開していくか、
を考えて行動して、全国飛び回ってきているので、どこでどのくらい開催してきているか?
は、覚えてないのです。(^^)
今の僕の悩みは
新たに、僕みたいに全国飛び回れる人が
出てこないか?
です。
万華鏡の素晴らしさを
次の世代に繋げていくためにも、
いつか世代交代しなければなりません。
これまでに僕が、企画実行してきた万華鏡展は
全国で、300回以上。
よくやってこれたな、と思うと同時に
もう一回、300回やってみて
と言われたら、恐ろしくて無理です。笑
万華鏡の普及、広めるために
新たな人が登場してくれれば、僕なりのノウハウを伝授させていだきたい、ともいつも思っています。
と言いながら?
杖ついてお爺ちゃんになってもやってたりして。(^^)
脱線しましたが、
ということで、来年はBunkamura万華鏡展
は、15周年という節目の
記念すべき年です。
今年出品していただいた作家の皆様
さらなる実力を出して、制作に励んでほしいです。
そして、また来年も素晴らしい万華鏡や作品を皆様に体感してもらいたいと願います。
沢山の感謝
本当にありがとうございました。
また来年もお会いしましょう!
開催は多分,来年も同じくらいの時期になりますので、このblogでいち早くお知らせさせていただきますね。
銀座ヴィヴァンにも遊びに来てくださいね!(^ー^)