こんな夢を見れたらなぁ
こんにちは。
誰もが夢を見ると思いますが、なんか不思議な夢のような作品があります。
これです。
なんか優しいタッチですよね・・・
タッチしたくなる・・・
はい、世間様は日曜日で休日を満喫していらっしゃると思いますが・・・・悲しいことに?僕にはしばらく休みがないみたいで、本日も休日返上ワーク中なので、低レベルのシャレの一つくらい、許してくれなシャレ。
あ、2つ言いましたね。
はい、真面目に。 これ、ガラスでできているんですね。 なんかとても優しい色づかいで、色合いのトーンもなんとも言えません。 羽をつけた女性の腕や足の部分はあえて、濃いトーンにすることによって立体感をさらにかもしだしているセンスといい、絶妙なタッチですよね。
何を物語っているのか・・・それは見る人それぞれの思いで見ていただけたら良いと思います。
このガラスの作品をお作りになられた方は安田 れい子さん。
女子美術大学洋画専攻 卒業された後、東京ガラス工芸研究所を卒業されて、今は朝日カルチャーセンター(ガラス工芸)で講師をされている方です。
ありとあらゆるテクニックで多彩な表現をされる方で、これまでに数多くの秀作をお作りになられました。
例えばこれも
時計です。
可愛らしく、本人の優しさが作品にも滲みでていますよね。
素敵ですよね。こういうイメージしたものを形にできるセンスと技術って。
僕が作ったら、どんなものができるのでしょうか。
はい、それはさておき。 ハガキと同じくらいのサイズで彩り豊かで、こんな時計が部屋にあるだけでも心癒されますよね。
今何時だ? と、この時計を見たら・・・ちょっと、普通の時計を見るよりは一瞬でも気持ちが優しくなれるんじゃないか・・・
と、あくまでも僕個人的にはそう思えるんですけどね。
こんな素敵な時計・・・・ほっ時計ないっ
あ、3つ目。
この安田れい子さんの作品は、4月に新作と出会うことができます。
日本国内のガラス作家の12人の精鋭の展示会を僕がプロデュースさせていただくことになりました。
是非、時間があったら普段と違う世界を見てみてくださいね。
きっと、良い夢を見れますよ。 そう願います。
では! 仕事に戻ります! また明日。
2010年 4月21日(水)~27日(火)
丸善 オアゾ本店 4階ギャラリー 「ガラスの精鋭が集まる、グラスアピール展」
同時開催:「魅惑の大万華鏡展」 こちらも僕のプロデュースです。 両方楽しめます。 デートに、ブログのネタにもいかがでしょうか(笑)