すっかりご無沙汰してしまいました。
皆様お元気でお過ごしでしょうか。。?

内地はすっかり冬がおとずれ、
昨日はニットのコートをクローゼットから出しました。
小笠原の気候が恋しくなっています。

さて、すっかり日がたってしまったのですが(・・・。)
ブログの中はまだまだ常夏!
引き続き、ツアーの様子をご紹介させてください。

+ + +

■前回のブログはこちらです■
【ツアー振り返りブログ①】はじめに
【ツアー振り返りブログ②】10月13日★ついに出発!
【ツアー振り返りブログ③】10月14日★ようやく到着!

25時間半ぶりに陸に立ち、まずびっくりしたのは丘揺れ。
長いこと船に揺られていると、揺れている気分がおさまらないと
聞いていたものですが、こんなにも酷いとは。。


揺れと戦いながら、お世話になるお宿「パパスアイランドリゾート」に
荷物を預け、その足で「HALE」でランチをいただきました。
「HALE」は「パパスアイランドリゾート」の系列で、
2階のお宿と1階のカフェという造り。


(テラス席は風が気持ちよく、丘揺れにもやさしかったです)


(島旅の一食目はやっぱり新鮮なお魚がうれしい)

そして午後は「パットインツアー」瀬堀さんにお世話になり、
島内1周観光ツアーに出かけました。
瀬堀さんは小笠原諸島を開拓したセーボレー家の血をひく6代目。
小笠原諸島が開拓されてから、どのように歴史を重ねていったのか、
自然や施設に触れながら、紹介いただきました。




残念ながら、お天気がよくなく、
夕日の名所・ウェザーステーションで
見ると幸せになると言われているグリーンフラッシュを
拝むことはできなかったのですが、
小笠原諸島の輪郭、を知ることができた時間だったと思います。

その後は各自、街中をまわって、
お宿で一休み後に、小笠原村役場の皆様と夕食を。
「南国酒場こも」で地産食材をふんだんに使った
お食事をいただきました。





ツアー当日のブログ( )でも紹介しましたが、
何より衝撃だったのは、ウミガメのお刺身と煮込み。
離島である小笠原諸島の島民にとって、
ウミガメは古くから貴重なたんぱく源、、と噂は聞いていたものの
やはりいざ食べるときはドキドキしてしまいました。

味は、というと淡白で、白身魚に近いでしょうか?
「こも」の味付けも抜群で、大変美味しくいただきました。



(小笠原レモングラスティーも爽やかでこんな夜にぴったりの味でした)

お食事のあとは、腹ごなしに港までお散歩。
吹く風が生温かくて、10月とは思えない気候で、
穏やかな夜となりました。


大村地区はたくさんの呑み処があり、
ほろ酔いで歩いていると、美味しそうな匂いに
ついついつられそうになったりして。

どれほど飲んだあとでも、歩いて帰れるって
とても魅力だな、とふと思ってしまった酔っ払いのわたしでした。

そんな感じで慌しくも濃厚な2日目が終わり、
丘酔いのことも忘れ、すやすやと眠りにつきました。

翌日は盛りだくさんの海ツアーです!
のんびり更新になりますが、
引き続きお付き合いいただけたら嬉しいです。

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●HALE

●パットインツアー

●南国酒場こも

●パパスアイランドリゾート


●小笠原村観光協会